死神姫の再婚 -目覚めし女王と夢のお姫様- (ビーズログ文庫)
逃れたカシュヴァーンとバルロイは、とある大国の王と結託する為に王宮を訪れ。。
シルディーン王家ではゼオルディスの提案に業を煮やしたエルティーナが王宮から姿を消し。。
アリシアは、クロエやナディールを巻き込んで何とか脱出を試みるが。。
前回までは、ぜオの恐ろしぷりが遺憾なく発揮され。皆が振り回されるという形でしたが。
ここにきてようやく、ほんとようやく物語が動き出しました。
相変わらず敵・味方がゴロゴロと入れ替わり、読んでて混乱でしたが。
何とか、コレで最終形態に入るのかな・・??
ちなみに、肝心のアリシアとカシュヴァーンの再会ですが。まだです。
というか、カシュヴァーンは相変わらずの嫁バカぷりで、折角の協力のチャンスをふいにします。
最初の頃の、クールなカシュヴァーンが懐かしい。。(遠い目)
いつも通りの混乱ぷりですが、それに比例して(?)
あんな人やこんな人までも、またしても命を落とす結果に。。
(カシュヴーァンとルアークを妬んでた例の二人)
それと、ゼオルディスに次いでボスキャラ扱いだった例のお方も。。
まあ二人の死のお陰でルアークとナディールは目を覚ますのですが、何と言うか。
ちょっと殺しすぎじゃね?と思うかな。
最初からの設定だったのか、人物増えすぎちゃってなのか微妙なところですが。
そして、ルアーク!
ルアーク好きの私としては、もう貧乳幼な妻なんて、嫁バカ領主にあげちゃいなっ!ですが。
そうはいかないのが恋心。
アリシアを好きな気持ちはずっとあるけど、よーやく自分の気持ちにケリが付いた形になりました。
コレで【息子】として、本当の意味で戻ってくれ。。るよね?もう、いなくならないよね(苦笑)
姿を隠してたエルティーナは、意外な形でアリシア達の前に現れる事になります。
サブタイトルの【目覚めし女王】ってのが鍵です。
ルアークの「貴女(エル)は誰よりもお姫様で乙女なのに」って言葉が辛いですね。。
けど、アリシアが再び現れた彼女を見て「きれい。。」と呟いた言葉通り。
彼女の容姿云々とかでなく、本当の意味での綺麗さが印象的でした。
ぜひ、個性的なオトコ達を傅かせて(笑)
彼女らしく邁進していってもらいたいです。
(見せ掛けの)味方もどんどんと減り、自ら破滅を待ってるかの様なゼオルディスですが。
そろそろ、彼の【図書館の幽霊】の由来も明らかになってきそうです。
展開によっては、次巻でもアリシアとカシュヴァーンはまだ再会出来なさそうですが。
物語は動き出したので、続きが楽しみです☆
夢の力こぶ 北島康介とフロッグタウンミーティング (角川つばさ文庫)
北島選手の本はたくさん出ていますが、ちょうどアテネから北京までの間、スランプで記録が伸びず、それでも小学生と泳ぐことを続けてきた理由がよくわかりました。子どもたちからの質問に北島選手が答えているのですが、それがとてもわかりやすく、勇気をもらえます。がんばるって、どういうことなんだろう、って意味を考えながら読みました。子どもたちのみならず、教育の現場、お父さん・お母さんも読むと力をもらえるかも。
夢のつばさ サウンドコレクション
OP&ED。ゲームのサントラ。全てこれに入ってます!
ただOPはゲームVerじゃなくてLongVerになってますので。
それとキャライメージソングの違うバージョンもありました。
ファンだったら買って損はないと思います。
KID公認 夢のつばさ ビジュアル&攻略ガイド (電撃攻略王)
私は主に、ビジュアルブックとして楽しみました。 成瀬さんのイラストが好きな方に是非お勧めしたいです。 ただ、少しネタバレっぽいページがあるので、ゲームで知りたい方は要注意。