Vanessa Carlton: Be Not Nobody
A Thousand Milesの前奏がとても素敵で一度聴いただけですぐ私も弾きたくなったので買いました。あまり難しくもなく、かといって曲自体を台無しにしているわけではないのでとても弾きやすいと思います。
ただ星-1なのは、この楽譜が弾き語りだからです。私としてはメロディーも一緒に弾きたかったです。
Heroes & Thieves
vanessa caltonで一般的に有名な曲は A Thousand Miles等と思われますが、それと同等あるいはそれ以上の曲がぎっしりつまっています。
得意のピアノ演奏も十分曲の中に溶け込んでいて、けして出しゃばることなく調和して、とても良い感じです。
また、曲はクラシックをマスターした上で、popを作曲しているため、とても美しい曲や、リズムも変化があり、聴いていて全く飽きません。
vanessaは声質もとてもさわやか且つ官能的で、きもちがよいです。
このアルバムはvanessa の3rdアルバムですが、一つの集大成を感じます。名盤です。購入して全く損はありません。
ずっと4thアルバムを待ち望んでるしだいです。
Be Not Nobody
初めてA Thousand Milesを聞いたのは、CMでした。「こっこれは!すっごいいい声ー!この人ぜったい売れるぞー」と思っていたら、なんとなんと。グラミー賞にノミネート。
私はなにより、ヴァネッサの声が大好きです。女声にしてはそれほど高くはありませんが、そこがまた音楽のよさを引き立てています。
聞いていて少しも飽きない、澄んだ声でした。このアルバム、最初は「ちょっとみんな同じ曲調?」と思いましたが、これは聞けば聞くほど魅力の解ってくるタイプの一枚だと思います!!ヴァネッサが今後もっともっと活躍してくれることを期待しつつ、こんなことを書いてみました!