0戦はやと (上) (マンガショップシリーズ (22))
現在ではその存在すらも否定するかのように採り上げられない戦争アニメや戦争マンガ。しかし、映画やテレビで戦争物が流行っていた時期、マンガの世界でも戦争物は人気を呼び、この0戦はやとはアニメにもなったし、その中で流れた曲はソノシート(紙のようにペラペラのレコード)になって、当時子供の私は購入した。巻末にその代表的な曲の歌詞が載っているが、作詞が倉本聡、作曲渡辺岳夫とは知らなかった!
上巻は爆風隊結成から一色強吾が目を負傷したところまで。今読んでみると、昔の記憶がよみがえって懐かしいのと、小学生でよくこんなマンガを読んでいたと我ながら驚く。しかし当時はプラモデルの製作もブームで、戦闘機や戦車の知識はかなりあったと思うし、サンデーなどの週刊マンガ誌、冒険王など月刊誌でも太平洋戦争の出来事が採り上げられ、戦争そのものの知識も結構あったと思う。
今の感覚で読むと「ついていけない」と思うが、この本の価値観で世の少年が胸を躍らせた時代があったことは記憶するに値すると思う。
2011年12月20日に行われたAKB48だけの紅白歌合戦です。
このイベントは自分の持ち歌以外を歌うという完全シャッフルのイベントで
いままでに見たことのない組み合わせで楽曲が披露されます。
このDVDはAKBファン初心者にもおすすめできます。
あまり楽曲を知らない方でも新たな楽曲を知ることができますし、
知っている方でも二度と見れないかもしれない組み合わせなので
どちらの方でも楽しめるDVDだなと思いました。
ファンのかたもそうでない方にもおすすめです。
残念だったのは、トリである前田敦子さんの「枯葉のステーション」が修正されている点です。
下手でもいいのであの時のままで収録して欲しかったです。
良いイベントだったので今年も紅白対抗歌合戦を開催してほしいなと思います。
MG 1/100 RX-77-2 ガンキャノン (機動戦士ガンダム)
可動とスタイルのバランスが取りにくい形状のガンキャノンを、見事なまでのスタイルと可動範囲で再現した最高のモデル。
立てひざをついてライフルを撃つポーズも再現することができ、また劇場版でのみ使用した武器やマーキングも付属している。
大きく動く可動部分は、逆に内部を見せてしまう原因にもなってしまうのだが、ヒザ内部に新解釈の装甲板が入っているので中が見えてしまうこともない(しかもその装甲板のデザインが見事にハマっている)。手首も大きく動くのでメモリアル・アクションも可能。
惜しいのは頭部のアンテナ。非常に細く雰囲気は抜群なのだが、その見返りに簡単に折れてしまう。
つなぎ目を消す部分も武装関係くらいで、塗装しなくてもカッコイイ。
AKB48 紅白対抗歌合戦 [DVD]
このコンサートでファンの間で波紋を呼んでしまったあっちゃんの枯葉のステーション、DVD版ではやっぱり差し替えられてましたね・・、まあでも黒歴史みたいなもんですからいいんですよね・・・ぶっちゃけ聴きたかったですけど。
他にも、実際に会場に行った人が、このDVDを見ると、他にも音声が差し替えられているメンバーがいると語る人も多く、実際にあるようです、事実指原の時には、歌が流れているのに口が動いていなかったり。
ところで、この後、キングレコードがネット上にあるAKB関連の動画を片っ端から再生禁止にしていくんですけど、一説には今回の枯葉のステーションを永遠に葬り去るためだという噂があるのご存知ですか?元総選挙一位ですし、ソロもありますしありえなくはない話ですよね・・
オリジナル版 懐かしのアニメソング大全(1) 1963~1967
このアルバムでは創世記の日本のアニメを当時の録音のまま収録しているので、当時を知る大人たちには非常に懐かしいのではないでしょうか。年齢がばれますが私もそういった世代に育った人間なので、こうした企画に出逢うとよだれが出そうなくらいに懐かしく感じます。
鉄腕アトムや鉄人28号などの初放送時はさすがに覚えがありませんが、宇宙少年ソラン、宇宙エース、スーパージェッター、W3、おそ松くん・・・こうしたアニメヒーローたちは当時の小さな白黒TVの画面の中でぎこちない動きで暴れまわっていたものです。当然ビデオなど無い時代、激しいチャンネル争いの中で必死になって見ていた小さな画面。とても短いスペースでは書きつくせない思い出があります。
なお、当時のアニメのオープニングでは鉄人28号や遊星少年パピイ、進めレオ!等のようにスポンサーを主題歌中に連呼するばかりでなく、スポンサー名がアニメ画面に組み込まれたりしたこともあったため、再放送でオープニングがカットされることも珍しくなく、非常に残念に思ったものです。近年でもBSで放送されたビッグXやワンダー3ではオープニングの一部をカットしていました。何と腹立たしい!
それにしても、「戦え!オスパー」ってあの山田太郎が歌っていたのですね。知らなかった・・・。