英単語連想記憶術〈第1集〉―心理学が立証した必須4000語の獲得 (青春新書)
私が志望大学に合格したのもこの本で英語が得意になったからだといっても過言ではありません。私がこの本を友人から紹介してもらったのは高2のときで、そのときは本当に英語が苦手でした。早速買って英単語を覚え始めたのですが、ほとんど知らない単語ばかりだったので自分の語彙力のなさにあきれてしまいました。後で知ったのですが、この本に載っている英単語は大学入試英語では知っていて当然の単語ばかりでした。そんな重要な単語をほとんど知らなかったのですから、英語が苦手だったわけです。
長所:
◆見出しが英単語なので、その英単語の下に書いてある暗記句の部分を隠して見ないようにするようにして、まずその単語を知っているかどうかチェックできることです。「ゴロあわせVワード」という本では最初に暗記句が出てきてしまうので自分がその単語を知っているかどうか、あるいは、マスターしているかどうかがチェックできません。
◆1ページに見出しの英単語は2〜4つあるのですが、その中のひとつに意味深なイラストがあり、イメージを膨らませてくれます。
◆イメージを焼き付けるような独特な暗記句なので、記憶が残り安いです。例えば、indulge の暗記句は「インド主人(あるじ)ヨガに耽(ふ)ける」です。インド人の主人が座禅を組んで、ヨガに耽けっている図が頭の中にありありと浮かびます。
◆その単語を使った例文(応用分)があるので、こういう風に使うのかというのが分かり、さらに記憶を助けてくれます。
◆その単語の形容詞、名詞、動詞、など載っていたり、イディオムや同意の単語が載っていたりするので、その単語を覚えると同時に、さらに一挙に関連語を5語くらい覚えてしまうことができます。
私は、この第1集と第2集を1年かけて覚えましたが、もちろん1回では全部覚えれないので、何度も繰り返して覚えました。特に、模試を受けるたびに覚えなおしていくうちにほとんど全部覚えることができました。
「簡単に覚えやすい=簡単に忘れる」、「覚えるのに苦労する=いつまでも覚えている」というのは真理だと思います。完全に記憶に定着するまで何回も繰り返さないといけませんが、その手助けをしてくれるのがこの本のいいところだと思います。丸暗記はそのときは簡単に覚えられるのですが、何日かすればほとんど忘れてしまいます。しかし、この本で覚えた暗記句はいったん覚えるとなかなか忘れられません。英単語を暗記に頼っている人はEasy Come、Easy Goは真実であることを早く悟って、この本で本当の英単語記憶の勉強をしたほうが良いと思います。
薄れゆく記憶の中で [DVD]
40を越えたあたりから、それこそ、記憶も頭も「うすれゆく」なかで、まさに、「あのころ」を蘇らせてくれる作品です。あたりの良い言葉や、都合の良い人間関係など微塵も無い、それでいて、だれにでもあったであろう、「あのころ」の「記憶」は、近づく者を容赦なく傷つけ、また何の疑問も無く慈しんだ、体の奥の何かを確実に呼び戻してくれることでしょう。10年たった今DVD化された意味を、確かに持つ作品です。
ガチ☆ボーイ【ガチンコ・エディション】 [DVD]
多くの人が高い評価を与えていますが、本当に期待を裏切られた映画です。30年以上のプロレスファンである私と、日ごろからこれを冷ややかな目で批判する妻と二人で観ました。最初の10分で妻から「また、くだらない映画を見せるつもり?」と叱責をうけた私でしたが、いいからだまって観ててと一言。何と後半のくだりから、妻の瞳から大粒の涙があふれていました。この映画のよさはプロレスを題材に使ったことにあります。格闘系ながらも怪我をさせてはいけないと安全第一の思いやりを前面に出す部長と、相手を痛めつけ自分たちだけを誇張したがる他校のエースの対比はおもしろい展開でした。一番泣けてしまったセリフは主人公がプロレスを始めた動機にあります。毎日記憶がなくなるので、アザや痛みを体に記憶させたかったと告白するくだりは妻ならずとも号泣ものでした。すべての方々にお勧めの一本です。
うたドラマ どうして君を好きになってしまったんだろう?
東方神起の原曲ファンで購入しました。
親友同士から恋愛に発展する展開から
ラストまでどうしても聞いていながら辛くなる脚本で
聞いていて辛かったです。
それだけ声優さんたちが本気でぶつかってきてくれた証拠なのでしょうが
親友同士だった三人がどうしてもラストの「大人になる意味」を
生き急いでしまっているようで、聞き終わったあとも苦いつかえが残りました。
平川さんの男らしい役柄を初めて聞いたのでとても新鮮でした。
〈COLEZO!〉GREEN HORN
デビュ-したての alfeeです。
ご本人たちの意向とは別にアイドルグル-プとして売り出されたデビュ-。
このアルバムを聴くとその色が濃く感じられ、今のTHE ALFEEとは、別物に思われる程です。(私は特に「水いらずの午後」に感じます)
興味を持たれた方、また新しい(古い?)THE ALFEEを聴いてみてください。