ベスト・オブ・デッド・オア・アライヴ
皆さんが詳しい解説をしていただいているので今更付け加えることも少ないのですが・・・。
2010/10発売のSonyUK版を購入されておらず、Nudeまでの一通りの音源が欲しい方、気軽に扱える1枚が欲しい方にはお勧めです。
Evolutionをお持ちでも、比較的安価でMix違いも多いですから、こちらも買う価値は十分あります。
タイトルどおり、彼らの数あるヒット曲の中でも個人的に「BrandNewLover」が一押しであり、♪I want surprises〜で始まるAlbumEditよりも静かな出だしから一気に盛り上がるSingleEditが好きな私には、貴重な1枚。
既にお布施感覚で彼らの媒体は何でも買う私ですから、既に手元にあるUK版とは別枠で買ってしまいました。
ただ、せっかくの日本版なのですから、せめてHit&RunLoverも収録して欲しかったところです。
2010/10発売のSonyUK版を既にお持ちの場合、
・入手可能なDOAのものは一品たりとも見逃したくない!
・カーステレオ用(車中置きっぱなし)と自宅用に欲しい!
・村岡さんのレビューが是非読みたい!
・たとえ僅かな可能性でも、12インチシングルコレクションの企画よ再び!(私のことですが)
という方にお奨めします。
DOA デッド・オア・アライブ デラックス版 [DVD]
これはスゴいw笑劇のお色気アクション!
冒頭のホリー・ヴァランスの乳隠しアクションで大爆笑w
ケビン・ナッシュのホーガン風出で立ちwww
外人丸出しの顔で名前が「あやね」www
シチュエーションの分かり難いビキニバトルwww
全く見る者を休ませてくれませんwwww
元のゲーム?知りませんw
ストーリー?覚えてませんw
気張らずに軽く流す程度で見ればこんなに笑える映画はない!
後半でクールダウンさせらてしまうのが残念でならない。
でも、涙流して笑わせてもらったので文句無しの満点ですハイ。
That's The Way I Like It: The Best Of Dead Or Alive
Dead or aliveの2枚目のベストアルバムです。あまりVerの違いについては聴き比べしていてないのでわからないですが、
CDの裏面に記載している情報だと、5,6,8,9,12,13,14,15,16,17,18は初CD化音源みたいです。(とはいっても初CD化じゃない音源もありそう。)
またその中でCD裏面の情報には記載されてませんが、ブックレットの中の情報によると、初CD化の音源Verは以下みたいです。
5. 7”Version 6.Edit 8. 記載なし 9.Remixed 12.7”Version 13.Original 7”Version 14. 7”Version
その他の1,2,4,7に関しても7”Version 4は7”remix の記載がされております。
シングルVer(7”Version)満載といった感じで、アルバムVerの音源寄せ集めCDではないので、価格が安い割には、けっこうよく編集されたベスト盤だと思います。
DEAD OR ALIVE2初回限定版
とにかく、グラフィックスが、数あるDCソフトの中でも…凄く綺麗です。
シェンムー2、ソウルキャリバーと1、2を争うレベルです。
BGMもかっこよい。個人的にはGood
格闘Gaemをあまりやらない人でも、てきとうにP、K と押してればキャラクターがかっこよい武技を披露し、くりだします。
スピーディな攻防自体をとことん極めていくのも良し、
キャラクターが気に入ったなら、ただ観ているだけでも良しです。
Dead or Alive
冷戦時代、トム・クランシーの作品群を翻訳で読みあさり、映画化された作品を次ぎ次ぎと観た世代の自分も、9.11を境に現実の方が虚構を上回る時代になってしまった、というよりも、人間がこんなことをするようになった、いや単に想像するだけでなく実際に実行するようになったことに驚くと共に、彼の作品からは暫く遠ざかっていました。そんなこんなで久々に随分と冷めた目でこの本に接したのですが、さて、いざお話を読み進むうちに、なかなか乗れない自分に気づいて、どうしようかなと迷いが生じて、でも、せっかく買ったんだからもうちょっとという調子で半ばまでやっとこさたどりついたあたりから面白くなってまいりました。レインボーシックスの初代隊長、ジョン・クラークと副官のドミンゴ・チャベスがリビアのスエーデン大使館を占拠したテロ集団を制圧するシーンから後、作者がなにをしたいのかがはっきりしだして、ふむふむ成る程・・・と、世界が単純だった過去から大きく変わってしまった現代において、どう悪と対峙するのか? そもそも悪とは何なのか等と考えさせられつつも、軍事行動の原則は単純というこの一点に集約して勧善懲悪なストーリーを展開する作者の筆力はまだ衰えていないと感じました。奇しくも、ビンラディンの暗殺作戦が成功なんてニュースが流れたあとで本書を読むと、例のツインタワー事件のあとに当局から取り調べを受けた作者の作家の勘の鋭さにというか予想の的確さに驚いてしまいます。