The End
ずーっと楽しみにしてたアルバムがやっと出ましたね〜。
エレファンク、モンキービジネスところっとちがうエレクトロな曲調ですが、いい意味で期待を裏切られました。
サスガBEP!
ドライブのお供に最適です。
Xbox360 The Black Eyed Peas Experience アジア版(日本版本体起動可)
アジア版を買いましたが、動作に問題はありません。
説明書、ゲーム内の言語は英語ですが、わからなくてもほとんど
支障はありません。
曲をクリアして、服をゲットしたり、新しいクラブをアンロックしたりする
キャンペーンモードがメインのようですが、ここではまず曲をいくつかに
わけて、さらにひとつひとつのムーブを繰り返し練習します。
動きをスローにしたりもできるので、練習はやりやすいと思います。
そして最後に通して踊って、「A以上でクリア」「10個以上連続で、
ムーブをつなげる」などの条件を満たすと、いろいろとアイテムが
もらえると、こういう流れです。
キネクトの使用環境にもよると思いますが、判定に納得がいかない
場合が若干あります。
しかし、なんと言っても楽曲がいいです。踊って楽しい曲がたっぷりと
入っています。できなかったムーブが、練習してだんだんとできるように
なってゆくのは、非常に気持ちいいです。できるようになると、今度は
できるだけ格好良く踊るように工夫するようになります。
ゲームとスポーツの中間のような感じですね。
ダンセン、ダンエボなどが好きな人なら、スルーする手はありません。
日本版が出るかどうかは微妙ですが、それを待つか、輸入版をすぐに
買うかです。
Beginning
やられました。
本当に聞きやすく、理屈抜きにカッコイイ。
全作「The END」のエレクトロ路線を踏襲しながらも、レゲエ、ファンクやロックといろいろな要素が絶妙な塩梅で盛り込まれており、耳触りもよく、聞きあきません。
全作はかなり賛否両論分かれたようですが、いい意味で「薄れた」本作は完成度が高いと思います。
他の作品のように音の隙間に潜む濃厚な「作りこみ」感は薄れました。
しかし実際にはものすごい考え込まれてるし、ウィルアイアムの感性がビンビンに盛り込まれてます。
ウィルとファーギーの声もちゃんと聞こえるのも高ポイントです
(前作はエフェクトかけすぎて誰の声かわからない曲が多かった)
どの曲もハズレ感なしで楽しめます。
唯一残念なのは、END→BEGININGと統一性をもたせるんなら、ジャケットデザインも統一して欲しかった。。。。(僕は前作を買ったのでベスト版のないこっちにしました)
ってことで★5つです。
Monkey Business (Dig)
う〜ん
いつも思うんですがブラックアイドピースに対する評価って少し納得いかない部分が多いです
確かにこのアルバムは聴きやすい曲が多く入っているし、ヒップホップをあまり聴かない人にもわかりやすいアルバムです
しかし、だからと言って内容が薄いものでは決してないと思います
もともと西海岸でジュラシック5らと共にデビューした彼等は、アンダーグラウンドからメジャーまで対応できる縦横無尽なセンスを持っています
いや、これはウィルアイアムがそのセンスを持っているのでしょうか
どちらにせよこんなグループはまず他にありません
実際このアルバムでもLike Thatのような思いっきりコアなヒップホップファンでも楽しめる曲もあるし、何よりリミックスはメジャーを意識したものではありません
ラップが巧いとも思えませんが、別に酷いとも思わないし及第点には十分達しているのではないでしょうか
このグループのあらゆる音楽をクロスオーバーに飲み込みつつ、ヒップホップ的な解釈を施す能力は「セルアウト」や「ノリがいい」などの言葉で片付けてはいけないものがあると自分は思います
今回は「わかりやすくクロスオーバーに」というコンセプトで作られたアルバムだと思うので、コンセプト通りに制作できているという点ではこのアルバムは間違いなく★5つの評価に値するはずです
しかしながらなんだかんだで、自分ももう少しLike Thatのような「過去の彼等がよくやっていたような曲」が聴きたかったので★4つの評価をさせてもらいます
ただこれは理屈なく楽しめる「良作」であることは間違いありません
ライヴ・フロム・シドニー・トゥ・ヴェガス [DVD]
パフォーマンスが最高!!実際にライブ会場にいるような迫力で引き込まれます!プロモーションビデオとファーギーのソロライブも入っていて、充実した1枚だと思います☆