オンラインゲーム用ワンタイムパスワードトークン 「BRUCE KEY」ブルースキー
デザインがカラフルで明るくていいです。
使い方は押すだけなので簡単です。
最初はめんどくさくなるかなと思ってましたが、使ってみると全然面倒ではないですね。
個人的には握った時のフィット感が好きです。。。
早く他のゲームにも対応してほしいな。
写仏 飛天百態
中国・日本、それぞれの敦煌・法隆寺などの壁画に残された仏画から、
飛天のみに焦点を当て、それらを筆者が描き起こしている。
本物は傷みや色あせがひどいため、参考にしにくいが、
主線のみの絵などがあるため、模写しやすい。
仏画や飛天の歴史・解釈なども読み応えあり。
美術鑑賞用としてではなく、自ら筆を取って飛天を描いてみたい
という人にとって最適。
飛天の道―東洋の各地に舞う天人・天女たち (Shotor Museum)
この本は飛天に魅せられた画家の筆者が、飛天の辿った道を検証していくロマン溢れる旅物語です。インド神話に由来するこの神は天空の神とされ、東洋の各地に伝播していったと言われています。この本では、インド、中国を中心にして、中央アジア、東南アジア、朝鮮半島、そして日本へと、かなり広範囲に渡って、筆者自身が実際に旅をして調べていきます。全体としては、写真が多い印象で、飛天を題材にした壁画やレリーフ、彫刻等の様々な写真が、ゆかりの遺跡の写真等と共に多数収録されていて、とても綺麗です。同じ飛天でも地域によって表現方法に違いがあり、それぞれの地域で特徴を出しています。また、飛天の通った道は、仏教の通った道でもあり、飛天というフィルターを通してその部分も見えてきます。筆者が旅先で描いた飛天の模写、ユニークなスケッチも、要所要所で挿入されていて面白いです。飛天というテーマだけで一冊の本が出来てしまうとは。なかなか珍しい本ですね。