サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法
良書です。
読んでみて感じたのは、とても分かり易く書かれていること。
とても読み易く、基本的な内容をしっかりと押さえることができます。
また、島居里至さんご自身が自ら行われたことなので、リアルでした。
私自身まだ小さいですが子供がおりまして、
今後、お金のことを教えていくのにも役立ちそうです。
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)
水色の荘重にどちらかというと心を魅かれて手にとってみた人間です。
「投資信託」を毎月積み立てていくことで35歳から定年の65歳までの30年間で7,000万円の老後資金を捻出しようという本になります。
投資信託の積み立ては
・時間がなくて個別株式を分析したり購入したりするのが面倒な人でも簡単に実行可能。
・給料口座からの毎月の決まった日に自動引き落としされる強制で否も応もなく出来てしまうこと。
・日本に3,400本はあるという投資信託の中から特定の条件の4本に絞り込むことでリスクを分散。
というように所謂「ドルコスト平均法」(毎月決まった金額で投資信託を購入することで、高い時には少なく買い、逆に安い時には多く購入して総合的に平均化することでリスクを最小限に抑えられる)の実行になります。
ポイントは投資信託の中から
・ノーロードファンド(購入の際に掛る手数料がゼロの投資信託の中から)を選ぶこと。
・インデックスファンド(ファンドの性質のうち、市場の平均に連動するタイプ)を選ぶこと。
です。
ですので、3,400もあるという投資信託の中からの銘柄の中でも上記の2つを満たしていないものは全て投資対象から外れます。さらに積立が可能なこと、そして「自分の給料振り込み口座からの自動引き落としによる購入」が出来ることの条件を満たしたものが残り、その中から選択していくことになります。
そうなると購入先は
・マネックス証券
・フィデリティ証券
・楽天証券
・カブドットコム証券
のいずれかに絞り込まれるようですね。楽天証券が銘柄数が多いようなのでオススメでしょうか。
そして投資信託の性質として
・「日本株インデックスファンド」
・「日本債券インデックスファンド」
・「海外株式インデックスファンド」
・「海外債券インデックスファンド」
の4タイプに毎月の5万円を振り分ける金額の割合を決めていくことで自動化システム構築完了です。
後は1年に1回は運用の成績を見直して、バランスが崩れていないかをチェックしていきます。
これで30年間で7,000万円の資産を築くことを目指します。
毎月5万円を積み立てるというのは「夫婦2人」の共働きの家庭での話かと思います。
独身の人は月5万円は結構高いハードルですね。全く無理とはいいませんが・・・家計の見直し要です。
投資というと「短期間で何千万も何億も儲けた」とかいうそういう本がもてはやされ、世に広まります。
でもそれは世の多くの人間には大抵は実行できないものばかり。
市場の僅か数%の成功者のやり方をあたかも誰にでも可能なように喧伝することで、さらに儲けた人間による搾取が進むのですよ。
それに比してこの積立は「非常に地味」です。時間も掛るし、すぐには結果は出ません。
でも投資の本来の意味ってそういうもののはず。一攫千金を狙うのは投資ではなく「投機」です。
それをはき違えている方の世に何とも多いことか。
「兎と亀」の喩え話で最後に勝ったのは地味な努力を繰り返した「亀」だった。
たとえ歩みは遅くとも地味な努力を続けることで大きな成果を得ることが誰にも可能。
歩みの遅い亀を「のろまな愚者」と嘲笑った兎を撃ち破る「亀型投資法」のススメです。
コクヨS&T エンディングノート<もしもの時に役立つノート> LES-E101
商品については、他レビュアーの皆さんとほぼ同意見ですので、
私は違う視点で感想を述べます。
自分が動けなくなった場合に、周囲へ気遣うことができるのがこのノートです。
何も「死んだ時に」という想定だけではありません。
病気の時しかり、国外から戻れなくなってしまった時しかり。
それ以外に、精神的に動けない時にも使えるのではないでしょうか。
自分は何の価値もない、と呟く人には特に薦めたいと思います。
自分に自信がなくなった時、今持っているものを書き起こしてみる。
項目の一つである銀行口座だって持ち物ですし、
インターネットIDだって持ち物です。
このノートで身辺をきちんと文字に残せば、自分の形が見える気がします。
「意外とたくさんのものに囲まれていると」いう事に気付きますよ。
備忘録にもなります。
IDや暗証番号まで集まっていますので、保管には十分注意しないといけません。
本当に"もしもの時"向けには、項目を書き足す必要がありますけどね…。
(所有するドメインについてとか、仕事のお付き合い、友人関係の微妙な距離感とか)
このあたりは慣れてから追加、あるいはオリジナル項目のノートを作ってもいいかもしれません。
まずは「自分を書くこと」に意味があると思いますので、このノートはオススメです。
【ライフノート~絆~】『自分史』 『資産管理』 『写真』 他 一括管理ソフトウェア入り USBメモリ
先日友人が亡くなり、その遺産やお葬式、納骨などの本人の希望がはっきりしなくて本当に困った。
遺言書はあるけど細かいところがはっきりしない。
そんなデータや情報を簡単に漏れなくまとめておけるものがあればと思って探し当てた!!
両親、兄弟、そして自分や妻、自分の周りにいるすべてに持たせよう。それぞれの希望や願いをまとめておけばもしものときも安心だ。究極のエンディングノートだと思う。
出会ったこのライフノート絆は、結構使えます。しっかりと記録しておける。
ちょくちょく気持ちの変わる私にはうってつけ!入力の修正も簡単だ。なんとも便利だ。
印刷しておけば、エンディングノートとしてきちんと残せるし、家族へのメッセージはなんとなく
恥ずかしいけど。。。
マスターマネー6
ちょっと見た感じ、難しそうですが、
慣れればすいすい付けられます、
何より良いのは、自由に変更できることです。
お金の管理も、分かり易く買って正解でした。
余計な絵なんかも無くシンプル、
機能一点張りって感じ
ただ、計算器が小さくて少し使いにくいかも
計算機の大きさも自由に変えられると星5つ