アニメ・サウンド・ミュージアム Vol.1
菊地道隆&スタジオトロン協力による、ビクター音源のアニメ主題歌集第一段。
「ミンキーモモ」(空モモ)、「ときめきトゥナイト」「ななこSOS」(「猿飛」のマコちゃんも入れるか)という美少女系アニメの主題歌が多いのもうれしい。しかし、注目は「スラングル」主題歌4曲を入れたことだろう。「テーマ」の山本正之の楽曲は素晴らしいし、後半「Fighting On」の新田ブラス(これでも抑えているのだが)は燃える。時間帯が悪かった作品だけに再評価が待たれる。
アニメ主題歌グラフィティ(3)
1980年代の少女アニメの主題歌を聴きたいという方には、これが入門盤としてお奨めです。
今では幻の歌手「伊藤さやか」の歌う「恋の呪文はスキトキメトキス」を中心に、「ときめきトゥナイト」、「おはようスパンク」、「ななこSOS」から、「ムーミン」、「ひょっこりひょうたん島」まで少女アニメのみならず、後半は幅広いジャンルの主題歌が収録されています。
ただ、評価を★4つとしたのは、もう少し少女アニメの曲を取り入れて欲しかったこと。80年代にこだわって欲しかったことですね。
このCDを聴けば、70年代から80年代初期に生まれた方々ならきっと知っている曲があるはずです。昔シングルレコードを買って貰えなかった等、フルコーラスで聴けなかった悔しさを持っている方にも是非!
レディジョージィ DVD-BOX (初回限定生産)
最終回近くになると展開が早過ぎて いがらし先生 手を抜きました?と思いました。私の宝物ですが この値段であの最後は悲しくてショックで寝込みました。期待してただけに...
ジョージィ! 全3巻完結 (文庫版)(中公文庫) [マーケットプレイス コミックセット]
久しぶりにいがらしゆみこさんの漫画を読みました。キャンディキャンディ以来でした。ジョージィ!はまったく読んだことがなかったので新鮮でしたが、感動はいまひとつだったような気がします。品物はとても良い状態で満足です。個人的には、この頃のいがらしゆみこさんの絵が一番好きなので購入しました。文庫本だとスペースをとらないし、ぱっと読みたいときに手のひらサイズでいいなと思いました。また、キャンディキャンディとは違う原作者だったので興味がありました。そこそこ、楽しめる作品です。
ジョージィ! 1 (フェアベルコミックス Classico)
いがらしゆみこといえばやはりキャンディが有名ですよね。それを意識したのか原作者が違うせいか似ているようで違う作品だと思います。
似ているのは親がはっきりしない(出自は後半の重要ポイントになります)、それなのにモテるゆえの喜びと苦労。(少女マンガのひとつの典型?)
違うところですが、キャンディの場合は生き方全般に焦点があたっているのですが、ジョージィはひたすら愛に焦点を合わせています。常に愛する人がいます。後半微妙に大人向き。当時(約20年前)ウブな小学生だった私には少々刺激が強かったです。愛に生きてみたい人、おススメです。絵もキレイです。時代考証もしっかりしている感じです。
終盤、妙に話の展開が早かったのが残念。