イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
フリーターと、その大学での同窓生と、彼女の赴任先の高校を中退した少女との、静かに進展する三角関係。何かが終わり、何かが始まることを予感させる、切なさを感じさせる絵と練られたネーム。
イエスタデイ・ワンス・モア~Tribute To Carpenters~
鬼束ちひろからべッキー、BENIやakiko、つじあやのなど様々なジャンルからの
アプローチが魅力的です。アレンジも、企画者の原曲をなるべく崩さずにという
ことコンセプトのもとで、忠実に再現されています。
インターミッションはカーペンターズ4枚目のアルバムに収録されている
レコード時代ならではのたった30秒のアカペラの小曲です。
これをカバーするとはかなりマニアック!
新しいファンから古いファンまで、それぞれの聴き方ができる新鮮な一枚です。
もっともっと注目されてもよいのでは??と思ってしまいます。
フロム イエスタデイ
本人のソロキャリアスタート時点から一時期の間のベスト盤。ポップな面が強調されていますが、シングルカット曲が中心なので、まさに若い方がちょっと前の桑田大先生がどんな感じだったのかを掴むのにはもってこいの内容になっているのではないかと思います。
永らくの大先生フリークにとっても、KUWATA BAND名義でのアルバム未収録のままだったシングル曲の“SKIPPED BEAT”“ONE DAY”等が収録されているのがとても嬉しいところです!KUWATA BANDのギターである河内淳一先生の全くもって日本人離れした“SKIPPED BEAT”のソロには当時高校生だった私は完全にノックアウトされました!こんなソロ弾ける人なかなかいません。絶句!凄い!
とにかく、大先生のソロ活動前半部分のある意味で集大成。これから大先生を聴いてみる人、そもそも大先生フリークである方にも十分意義のある選曲になっていると思います。
イエスタデイをうたって 7 (ヤングジャンプコミックス)
コメント
・終わりが見えてきた。嬉しいような寂しいような。
・もう暫く見守っていたい。さて次刊は何年後だ?
・小道具として携帯電話が登場したが(しかもカメラ機能付き)どう使うんだろ?
ps
何年でも待ちますので、クオリティ落とさずに創作活動続けてください。アコニーは6年越しで単行本したわけですし!
イエスタデイをうたって 8 (ヤングジャンプコミックス)
もう20年書いてるんですよね、そんだけでも凄いけど 本物の人間でさえ成人してしまい子供の二三人いようかという時間経過で なんとまあ時の流れの遅いこと。
読み終わって「ああ、これはサザエさんなのだな」と。
決してタラちゃんを どうやって制作したか?とかいう事は書かずに ひたすらそこに「在る」ことだけが目標で意義で理由でという境地なのかな。
読者の欲求不満を何とかする為に「ACONY成人版」を書いて下さい。