聖剣伝説3〈完全攻略編〉 (PERFECT ANALYSIS GUIDE BOOK)
読んでいるとゲームがしたくなる素敵な作りです!
ワクワクするし、ライターさんの言葉使いが個人的に凄く好きで、自分にとっての『ゲームの攻略本とはこういうもの!』というイメージになっています
当時に購入したのですが今でもそのイメージは変わっていません
逆にこの攻略本のような魅力がないと、『これは攻略本じゃないやい!』って勝手に思ってしまうくらいこの攻略本はオススメです!
聖剣伝説3
1、2とアクション戦闘がウリの聖剣シリーズでしたが、ここにきてアクション性が低下してしまいました
まず戦闘中の移動速度が激減。ヒット&アウェイはほぼ絶望的と言っていいでしょう
ボス敵に至ってはその半数近くが固定タイプ。激しく動き回るような者もおらず、結局は仲間全員一ヶ所に固まってボタンを連打するだけの単調なものでアクション性のかけらもありません
次に魔法や必殺技。敵味方共にその演出の殆どが回避不可&画面停止によるもので、せっかくの二人プレイ時も水を差された感が否めずイマイチ盛り上がりません。ビジュアル面を重視したのでしょうがやり過ぎです
とにかく事ある毎に起きる画面停止、そして敵味方入り乱れての回避不可攻撃の出し合い…。果たしてこれがアクションと呼べるでしょうか?
そして最も厄介なのがカウンターシステム。考え無しに魔法や必殺技を使うと手痛いしっぺ返しを食らいます
ボスだけならまだ許せますが、物語終盤では雑魚敵のほぼ全てがこのカウンター行動を備えています。(当然これも回避不可&画面停止ばかり…)
以上、アクションRPGと銘打っておきながらのこの戦闘システムには辛口とさせて頂きましたが、キャラクター・グラフィック・BGMの織り成す世界観は文句無しです。それだけに戦闘が残念でありません…
しかし視点を変えて見れば、戦闘をアクション表現したRPGとも言えます
カウンターシステムについても、技を出す際のリスクマネージメントを楽しむといった遊び方に転換する事も可能です
幸いクラスチェンジシステムもありますし、各編成毎に戦略を練ると良いでしょう。個人的に私はこれで楽しめました
(但し、バリバリのアクションを求める人には間違いなく向かないです)
望みは薄そうですが、移植orリメイクに期待!!
マスコットストラップ サボテンダー
ファイナルのファンなら、何かFFグッズを持っていたいもの。
サボテンダーの携帯ストラップって、けっこう最適。
気に入りつつ、ちょっとだけ見せびらかす。
わかる人だけわかれば良いのです。
そんな心をくすぐる商品。
のんびりトーメはどこに行ったでしょうか?