図解入門業界研究 最新総合商社の動向とカラクリがよーくわかる本―業界人、就職、転職に役立つ情報満載 (How‐nual Industry Trend Guide Book)
総合商社に興味がありましたが、業界の外から評論家的に解説してある本は、役立たない気がするし、逆に業界にいた人が書いた本は、偏ってしまう気がする。
選択には、大いに悩むが、この本は、共同執筆ということで、公平さを確保している。僕は、大いに参考になりました。
学生は、まず、この本を読むべきです。そして基礎知識を身につけてから、他の本を買うといいのでは。
ドキュメンタリー四月の雪 ペ・ヨンジュンに魅せられて [DVD]
公開前のメーキングDVDなんてはじめてきいた。でもなぜ見たのか?
それはただ単純にぺ・ヨンジュンが見たかったからだった。
メーキングを見て、むしろホ・ジノ監督の演出法に注目した。リアルさを追求するあまり、俳優を追い込んでいく。役になりきるしかない俳優がみせた涙や絶望は役の人生を生きた俳優自身に思えた。 そうして表出されたさまざまな感情や言葉がそのまま映画のストーリーとなるようだ。
役に没頭し悩みながら演じる姿は、いきいきとし、映画にかける情熱に溢れ、俳優ぺ・ヨンジュンの素顔をみた。(あと歌をうたうぺ・ヨンジュンは必見!!)
公開前のメーキングDVDだが、「四月の雪」が語りかけるメッセージを静か待つ、心の準備をさせてくれた。
Coloveration~the spirit of love~
Spirt Of Loveが新たに蘇る。私はシングライクトーキングのSPIRIT OF LOVEは、本当に名曲だと思うのでなんでソロで作り直しちゃうんだろうって思っちゃいました。SLTデビュー20周年のこの年になぜ…??
でもずっと聴いてきた竹善さんの歌やトークに魅了され続けた自分はやっぱり聴いてから良いか悪いか判断すべきだなと
聴きました。そして聴き続けました。なんてスリリングな素晴らしい楽曲に生まれ変わったんだろうって自分は思いました。サビは一緒でも全く違う作品と言えます。それも良質の。ぜひライブでどのようになるのか聴いてみたい。
そしてこの人は本当にサービス精神が旺盛というか[雪の華]も収録されてますが、徳永さん、中西さん、TAKEさんと実力派の男性シンガーが発表している中島美嘉さんの[雪の華]をまさに竹善さんらしい作品にしてます。
[きっと何時の日か]はライヴバージョン。ワンコーラス唄った後の歓声が素晴らしい。SLTの楽曲の素晴らしさが実感できます
スノーホワイト Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
アリス・イン・ワンダーランドのチームが再びしかけた作品。グリム兄弟の童話の一つだが、ディズニーの古典的アニメだけでなく、小さい頃から絵本やら何やらで散々読んだり観たりしてきたお話を、なぜか今頃映画化。しかも三部作の予定。で、コンセプトは戦う白雪姫。もしかして新鮮かも?
イギリスで撮影されたというが、寒々とした海岸に聳える白雪姫のお城の堂々としたたたずまい。各シーンで俳優が吐く息が白くて、よっぽど気温が低いのかと思い、そんな場所の崖の下水口から海に向かってジャンプするスチュワートがスカートの下に今風なレザーパンツ(ウエットスーツ?)を履いているのもなぜか納得の過酷な撮影場面。彼女は馬に乗るのが初めてだったそうだが、それにしては、海岸に泳ぎ着いて、近くの岩陰に足を折曲げて座り、待機していた様に見える白い裸馬にまたがって追っ手をかわすシーン。最初スタントか?と思ったが、本人が乗っているシーンもあり、全部スタントでもなさそう。
彼女は黒い死の森に迷い込み、馬は底なし沼にはまって死んでしまうが、からくも追っ手をまくことに成功する。この一連の脱出を助けるのが、鳥や馬を含むアニメでもおなじみの森の動物たちであることが判る。
色々酷評されているも、全米初登場興収第一位のダーク・ファンタジー。音楽も重々しく大作っぽい雰囲気。出だしのナレーションは男性ヴォイスで事のあらましを物語りながら、VFXと現地ロケの上手な組み合わせで見せる。白雪姫を生んでほどなく王妃が亡くなり、やもめになった国王は突如領土に攻め寄せてきた謎の軍勢との戦いに望む。騎兵中心の国王軍が歩兵を中心としたダーク・アーミーと戦うシーンから始まる。この辺は一流スタッフが関わっているだけに手慣れた様子で、戦のフォーメーションなんかも、グラディエーターのローマ軍が馬に乗った感じ。
脚本を担当した二人の内のホセイン・アミニはイラン出身だが、割と何でも書くタイプのようでシリアス系から「ドライブ」のような比較的当たったアクションなんかも書いているし、公開待ちのキアヌ・リーブス主演、ヒロユキ・サナダ他の”47 RONIN” なんかも手がけている。うーん、この辺が問題かも。ファンタジーとは合わないような・・・。
制作費1億7千万ドルのおかげで、なにげに豪華な脇役陣のイアン・マクシェーンやボブ・ホスキンス以下が演ずる8人の小人達もけっこうがんばっており、本格ファンタジー大作の様相を呈しているのだが、いかんせん時間がなくて仕方なく手を打ったような脚本ではどうにも惜しい仕上がりになったのもうなずける。これで三部までできるかな?
主役のスチュワートは同姓の一部からいつも何某かのネガティブな反応を示されるようだが、インディ女優を卒業してメジャーになった彼女としてはトワイライト・サーガの次のステップを模索中だろうから、ここ一番のヒット作が欲しいところだ。ところで、この映画のDVDが出たら買うかって? もちろん買う。でも、BDで出るかな。