小林製薬の栄養補助食品 ビタミンC 徳用 180粒
健康の為にとりあえずビタミンC補給を始めました。
安くて毎日手軽に服用できるのがいいですね。
口に入れると酸っぱい味を感じるのでお腹の中ですぐ溶けてくれてるみたいです。
すぐには効果がでないと思いますが、これなら続けていけられそうです。
小林製薬の濃い杜仲茶 3g×30袋
以前勤めた会社で上司が体が弱くて、経費でおいしいお茶を探す名目で、たどり着いたのが杜仲茶だったとかでよくみんな飲ませられた経験があります。
その時の味に1番近いような気がしますので、小林製薬の濃い杜仲茶を飲んだりしています。ゲニポシド酸には、たしか副交感神経の自律神経を刺激する働きがあり、副交感神経の末端の動脈とつながっている動脈の平滑筋を刺激して血管を広げてくれる作用があるとかで、「腰痛などの時にふとドラッグストアで杜仲茶を買ってきて、飲みだしたりする」こともありますが、当日は効きませんが、3日後とかに好転反応が出ている傾向にあるようです。
15パックが1つの袋に入っており、それが2つで、巾着タイプなので保管も楽です。1つのパックをやかんに入れ、沸騰したら弱火で10分、その後ガスコンロの上で放置し、冷めてからお茶入れに入れて冷蔵庫に入れて飲んだりしています。ほんのり甘いような口当たりが個人的には好きな人にはお勧めできると思います。
医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略
消費者は患者、購入意思決定者は医者、販売者は薬局・薬剤師、支払者は保険組合、値段を決定するのは政府。「顧客」を取り巻くこの環境だけをとっても特殊な製薬業界について、規制や流通構造等、ややもすれば退屈な説明文が延々と続きかねない内容に至るまで、非常に分かり易く整理されていることには感心した。
また、低分子薬からバイオロジックス(生物製剤)へのシフト、医療財政が促すジェネリックとOTCの台頭、先進国市場の成長鈍化に伴って増す新興国市場攻略の重要性等、大きな転換期にある医薬品業界の主要トレンドについても、要領よく押さえている。
これらを土台に、欧米メガ・ファーマと呼ばれる大手製薬会社から、日本の大手製薬会社、ジェネリックおよびOTCメーカーまで、各社を舵を切る方向性がまとめられている。一冊の本でここまで広くカバーしている故に分析の深さには限界を感じ得ないし、一部「?」な仮説・論理展開も無くはないが、全体的によくまとまっていると言えるのではないだろうか。
この「専門的になりすぎず分かりやすい」側面と「分析が浅い」側面は、おそらく学生が主体になっているであろうと推察される執筆事情の「裏表」だろう。本業に携わっている人には物足りないだろうが、金融やコンサルティング等のサービス業の立場から製薬業界に関わる人等が、業界の構造・トレンドを大掴みするのに役立つのでは。