探偵はBARにいる 【Blu-ray1枚+DVD2枚組】「探偵はここにいる! ボーナスパック」
娯楽映画の王道を行く、理屈抜きで楽しい作品だが、私が注目したのは、ボーナスディスクに収録されたメイキングの方だ。
キャストやスタッフの素顔を垣間見ることができ、また撮影現場の熱気が伝わって来てこちらも楽しめるのだが、楽しいだけではない、あの厳しい現実も盛り込まれていたのだ。
前半の札幌ロケの進行に沿って、さりげなく画面に挿入される日付が、最終日に“あの日”を指した…
2011.3.11
しばらくのブランクの後、東京で再開された撮影の現場には悲壮感が漂っていた。日本中が混乱し、悲嘆に暮れている中で、娯楽映画の制作を続けるのは辛いものがあっただろう。
そのような逆境を乗り越えて生まれた作品であることを知ることで、本編をさらに熱い思いで観ることができると思う。
だから、多少高くても是非ボーナスディスク付きの3枚組をおすすめします。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)
大泉洋主演の映画『探偵はBARにいる』の原作
軽いノリの作品なのかなと思って読み始めましたが、けっこうシリアスで
暴力シーンなども思ってたより多かったですね
ラストはよかったですが、そこに至るまでははっきり言ってつまらなかった
です
ただ近所が舞台なので、地名が出るたびに「ああ、あの辺だな」とすぐに
イメージできたのは面白かったです
ラスト・ブラッド スペシャル・エディション [DVD]
他の方も述べてますが、チョン・ジヒョンさんのファン以外の方は、観ていて楽しめるの?という内容です。
この映画を観るにあたり、原作アニメ、テレビアニメ版を観て、映画館へ行きましたが、原作に合わせているのは中盤まで。
後半は、進行全てが強引に感じてしまいました。
まあ、もちろん原作に忠実に作らなければならない訳もありませんし、「そんなの気にしない」方と、チョン・ジヒョンさんのファンの方は観る価値アリですね。(ちなみに、私は後者です。)