グラビテーションEX. (2) (バーズコミックス ガールズコレクション)
まさか続きが出るとは思いませんでした。
絵は相変わらず、というよりもむしろますます劣化しています。線も雑でまるで手を抜いた同人レベル。
話も由貴の失明に続き幽体離脱だの佐久間の人格分裂だの色々騒がしいことになっていますがそれはさておき、既にレビューで言われている通り愁一が由貴を好きな理由が破綻している。顔って・・・。これはギャグのつもりなのか、それとも作者が初期設定を完全に忘れてしまっているのか。
しかしながら暴走ハイテンションギャグは立派に健在で、そこだけは安心。もはやこれしか見どころは無いと言っても過言ではないかも。
2巻が無事刊行された奇跡とギャグに笑わせてもらったので★三つ。
ハムスターの画像満載なほか、ハムスターの生態や飼育方法などの解説もしっかり盛り込まれており、ハムスターを飼っている人、飼おうとしている人、鑑賞したいだけの人、それぞれが楽しめる構成となっている。製作時期が1998年なので、画像の解像度が今となってはやや小さいのが難点かも知れない。それでも一見の価値アリ。
りぜるまいん (Kadokawa comics A extra)
表紙を見ただけで思わず惹かれてしまったこの漫画。
いかにも意味ありげな冒頭、
それと繋がっていくラストの場面。
細かいところまできちんと書き込まれているイラスト、
かわいい奥さん(笑)の様々な行動。
発売日とほぼ同時に購入しましたが、何度見ても飽きないおもしろさ!
D・N・ANGELなどとはまた一味違う杉崎さんの『りぜるまいん』を、ぜひ読んでみてください♪