Tomb of the Mutilated
オールドスクールデスメタルバンド、Cannibal Corpseの3rdです。
血生臭いとでも言うのか、ドロドロした生々しい音です。
クリス氏の超低音デスボイスは低音過ぎて聞き取りにくいほど。
「Hammer Smashed Face」が名曲です。
またアルバムジャケットセンスがイカしてます!
極悪ブルータル!
Torture
今更ですがレビューです。彼らは本当にブレずにデスメタルしてくれていると思います。今の若手バンドはすぐに路線変更したり、解散したり、もっと信念を貫き通せよといいたいです。 やっぱりここまで続けていられるのも、ブレないスタイルでやり続けているからだとおもいます。10月に来日してくれるので今から楽しみです。
Kill
正統派デスメタルバンド、CANNIBAL CORPSは15年以上のキャリアを誇るベテランデスメタルバンドであることから、デスメタル系バンドの中では重要な存在でもあり、デスメタルファンの間でも人気が高いバンドだ。そして本作の「KILL」はCANNIBAL CORPSの通算10枚目となり現時点では最新作である。
初期のCANNIBAL CORPSのサウンドスタイルと言えば、惨殺死体を粉々にしたかのような低音質に不快感をぶちまけるかのようなサウンドであったが、ここ最近のCANNIBAL CORPSのサウンドは初期の不快感的な要素は薄くなり、ストレートなデスメタルサウンドに仕上がっている。本作のサウンドスタイルもそういった感じだで、今までの作品の中でも、スピーディーでアグレッシヴなナンバーが大半を占め、全体的に統一感がある仕上がりとなり、初期の作品と比べるとかなり聴き易くなった。とはいっても決してキャッチーなサウンドになった訳ではなく、初期の不快感なサウンド要素が薄まった分ストレートで聴き易くなっただけで、スピーディー且つアグレッシヴなサウンドに残虐性溢れる要素は相変わらずだが、これこそブルータルデスメタルサウンドであり、CANNIBAL CORPSに相応しい要素だと言えよう。とにかく本作はCONNIBAL CORPSの作品の中では最も聴き易いので、未だにCANNIBAL CORPSを聴いたことが無いメタルファンにはお勧めだ。個人的には本作はCANNIBAL CORPSの最高傑作の一枚と言うに相応しい内容だ。
Cannibal Corpse - Live Cannibalism [VHS] [Import]
カンニバル・コープス初のライブDVD。
ライブ(約66分程)+2曲のPV+約24分に渡るリハーサル風景等が収録されています。
選曲は、過去の作品から当時の最新作まで満遍なく網羅されており、見事な演奏を披露してる上に、ヴォーカルのジョージも凄まじい声で歌い上げています。
ただ、インタビューが本編の間に挟んであるのと、画質がいまいちなのと、ライブ本編のみギターの音声が右、左、反対に収録されているのが不満。
それ以外は最高な内容なのでカンニバル・コープスファン、デス・メタルファンの方は必見です。
リハーサル風景等は、殆んどが演奏シーンで、会話は最後の方でファンと少し話をしている程度なので字幕がなくても問題ないです。
インタビューも短いので大して問題ないです。
2曲のPVは白黒ですが、彼等らしいビデオになっています。