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動物看護士になりたい 私は、今、OLをしていますが、もともと動物が好きだったけれど、何かを始めるというところまで考えていませんでした。

最近、動物看護士になりたいと思いはじめ、専門学校に、資料を取り寄せたりしました。でも、この本に出会えて、動物看護士がどういうものなのか、一般の人には、どう思われているのか、どんな役割をしているのかなど、詳しいことを知りました。新しい発見もたくさんありました。この本をきっかけに、本当にがんばってみようと思い、来年には、学校にいくつもりです。迷っている人は、この本を読んでみてください。自分がどうするべきか、きっと見えてくるはずです。


ナラタージュ  読み始めて十数ページで違和感を持つ。平凡な情景描写、陳腐な会話、凡庸な話の展開。でも何かがひっかかる。
 半ば位まで読み進めて気づくのは、この作品が小説の約束事、セオリーといったものを逸脱しているのではないか、ということだ。それも多分意図的に。
 登場人物は一応色分けされているものの、みな堅実で、礼儀正しくて、性善説でモラリストといった範疇に収まっている。「小説世界」みたいなものを前提として、この作品を読み始めると、人物たちが薄味というか、ほんとフツウに居そうな人ばかりなのだ。そして話の展開も。あえて小説に登場させるような人たちなのか?小説として語るようなことなのか?といった違和感をこの時点では持つ。でも、「じゃあ小説って現実とは違うワケ?」っていう逆の疑問も頭に擡げながら。
 フツウな感じ、ということで言えば人物像をステレオタイプにわざと描いていない、という点もそうだ。例えば小野君のCDの趣味。ネイティブ・サンにシンディ・ローパーにヨーヨー・マにロッド・スチュアート!普通の小説だと、こういうCDの趣味が人物像を表現したりするけど、このつかみ所のない趣味からは人物像を類推出来ない。でも、意外にこういう取り留めのないCDがラックに混在してたりするのが現実世界じゃないかって気もしてくる。
 他にも初エッチに持ってく夜にあえてギョーザを2人で作って食べたりとか、従来の小説ではありえないけど、現実にはありそう!っていうようなシチュエーションが随所に見られて、前半は話の本筋ではなく、そっちのほうに頭がいってしまう。
 ところが後半3分の1くらいからの反転ぶりがこの小説はすごい。性善説でモラリストでフツウだと思ってた人物達が、表面的な関係性が一線を越えた瞬間から、思いっきり、心の闇、不安、弱さ、邪悪さみたいなものを見せ始める。従わせる愛、束縛する愛、尽くす愛っていう従来的な恋愛観に対する“与えること、頼りにされることで自己を確認する無償の愛(長いけど)”ってなテーマも姿を現す。
 前半、後半でこれだけ表情を変える小説も珍しい。とりあえず最後まで読むことをお勧めします。まあ、この小説の実験性に対する評価と、最終的にこの小説の主題、世界観に共鳴出来るかどうかってことは、まったく別のことだとは思うのだけど。

苺とチョコレート [DVD]  素晴らしい人間賛歌です。正直ホモセクシャル映画は何となく気持ち悪いのであんまり観ないのですが、これはよかった。10年経っても思い出せる貴重な映画でした。
 ちなみに、この作品以降ウラディミール・クルスが大いに気になり注目してるのですが、出演作品はあまり日本公開にならないし、DVDにもならないので悔しい思いをしています。チープな作りながら笑える「ビバ!ビバ!キューバ!」や禁じ手のオチの「バスを待ちながら」は、いずれも地味でいい作品なので、興味があれば是非観て下さい。

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