「あぶない刑事」オリジナル・サウンドトラック
横浜を舞台にして、ちょっぴり「和製マイアミ・バイス」してた・・・あぶない刑事。主役の舘ひろしさんと、柴田恭平さん・・・すごくキマってた。港署の、中条静雄さん、山西道弘さん、仲村トオルさん、ベンガルさん、浅野温子さん・・・みんなよかった。
あぶない刑事 オリジナル・サウンドトラック 総集編
ほかの方も書いておられる通り、ドライブにはまさに最適です。
聴いているだけであぶない刑事の世界、タカとユージの姿が思い出されます。ほんとかっこよ
すぎです・・。
レベルの高い作品ぞろいです。古くさいといってしまうのはなんとももったいです。
あぶ刑事ファンはもちろん、そうでなくてもおすすめします!!!
1/24 あぶない刑事 No.01 あぶない刑事 港303号 覆面パトカー
昨年冬に、前期F31レパードが新金型で発売されたので「これは近々、あぶ刑事版が出るな」と踏んでいたところ、やはり出ました。アオシマさんの新金型モデルだけあって作りは精密。赤色灯、TLアンテナ、無線機もちゃんとついてます。しかも三角パイロン付き。また箱絵も新規、横浜赤煉瓦倉庫をバックにした大変素晴らしいものです。2箱買いましょう。
あぶない刑事 全事件簿DVDマガジン 2012年 9/11号 [分冊百科]
あぶない刑事、映画公開から25周年という事で講談社からDVDマガジン(隔週)、あぶない刑事が出る事になりました。今回がその第1回目の配本です。全51作を放映順に2話づつ収録し出していくようで、初回が790円のバーゲン価格、以後は1590円で2013年7/30号で完結の予定になっています。
TVドラマ、あぶない刑事は1986年10/5〜1987年9/27まで日本テレビ系列で放映され、バブルに向かいまさに最盛期の日本を反映して、今までの実録風の刑事物語とはかけ離れた、洒落た服装(こんな刑事いますか?)、ユーモアを交えた洒落た会話、ハードなアクションはバッチリ、しかもコメディ的要素も絡ませ大ヒット作になりました。
舞台は横浜港署、そこに所属する、鷹山(舘ひろし)通称、タカ、大下(柴田恭平)、通称、ユージ、をメインに、そこにトオル(仲村トオル)、カオル(浅野温子)、中条静夫、木の実ナナ、ベンガル、等が脇を固めます。しかし、今見てみると皆さん若い、浅野さんも当時の流行のワンレン、ボディコンで、切れた演技が素晴らしいです。
VOL・1は暴走と救出を収録しています。 暴走:連続爆破事件の犯人、吉野の逮捕でドジッたユージ、犯人を捕まえてアジとに戻ると、あったはずの爆弾、ピストルが見当たりません。実は仲間がいて、今度はその爆弾を利用して、次々爆破事件が起こります・・・この時点ではタカとユージはまだコンビを組んでいません。しかし、拳銃、バイクを絡ませたアクション、洒落た会話、等のコンセプトは充分反映されています。そして、タカの人情味溢れた結末・・ 救出:銀行にお金を下ろしに行ったタカ、ユージ、トオル、そこで偶然銀行強盗に出くわし、事件は未然に防げましたが、深追いしたトオルが犯人につかまり・・・タカとユージの金欠ぶり(そりゃあんなにファッションに金をかければね・・)、トオル、カオル、等のキャラがようやくわかってきます。座布団運びの山田隆夫が好演、しかし、身代金の作り方・・笑ってしまいますね!!この分では相棒、等もマガジン化されるのかな??
あぶない刑事〔4〕 [VHS]
この第四巻に収録されてある「衝動」は私が「あぶデカ」の中で最も好きな回である。即、そのまま映画化してもいいと思うくらい。出来が良い。話が良い。演出も良い。苅谷さんがゲスト出演していて、彼は野島という名で足長オジサンの役で、影ながら支援していたデビュー間近の女の娘が殺されて、その復讐に燃えるのだが・・・最後の柴田恭平が野島の復讐を止めようと走っていく・・・横浜の街中を疾走していくシーンはカッコよく、また絵として綺麗に仕上がっています。撮影されたのがちょうど秋で、柴田恭平が走っていく煉瓦造りの建物の、並木沿いに黄色のイチョウの落ち葉の絨毯の上を走っていく・・・そのバックにはあのBGM・・・あれはとても印象に残るシーンでした。そして最後、倉庫でのタカ・ユウジ・野島の絡み・・・「だから止めろっつってんだよ!!」と叫ぶユウジ・・・鬼気迫る演技です。