ロック・サーフィン・ホット・ロッド
尾藤イサオさん。裕也さん。寺内タケシとブルージーンズ、
ブルーコメッツノ参加した、夢の競演盤の、
コンプリート集デス。
ビジーフォースペシャルのやる、物真似の
元歌が入っています。
案外、忠実。
それほどオーバーにカバーしていません。
尾藤さんの「悲しき願い」もオリジナルで収録。
お得盤ですよ、おすすめ!!
NIKKATSU COLLECTION 十階のモスキート [DVD]
最高デス。しびれます。裕也さんは役者としてもっと評価されるべきですー狂い咲きサンダーロードが好きな方にオススメです。ラスト、白竜が歌う誰の為でもないは名曲中の名曲!必見!
NIKKATSU COLLECTION コミック雑誌なんかいらない! [DVD]
1985年は日本が未曾有の好景気を迎えアゲアゲになる「予兆」のような年であり
なんていうか、今と違い社会にエネルギーが充満していて
起こる事件も、そのエネルギーの間違った方向への噴出といった趣のものが多かった
そういう意味で、85年に起きた象徴的事件の数々をを再現した感のある、この映画は当時の世相・ムードを知る上で、また、当時を過ごした人たちがあの時のノスタルジーに浸る意味で、最高の一本といえる
ただ、前のレビューの方がおっしゃるとおり、御巣鷹山の日航機墜落
この映画ではその犠牲となった方々の肉片などが事故現場の樹木に絡まったりする
衝撃的なストップモーションのシーンがあったのだが、今回のDVDでは
それがカットされてしまっている
これはまあ、諸般の事情があることを察することができるのだが、ちょうど現在において民事再生法が適用された日航のある意味「歴史」であるわけだし、フォーカス・フライデーといった写真週刊誌の「仁義なき」加熱報道の悪しき「歴史」という意味でも、ここはノーカットで出してほしかったなあと
そういった意味で多少の減点はありまするが、やはり観る価値のある一本に間違いはないです
たとえば内田裕也演じるところのキナメリが、山一戦争でいきりたつヤクザを取材に行って(これはリアルな突撃撮影でしょう)、屈強のヤクザにすごまれ、小声で「キャメラ、カット」と言うあたり、なかなかでした
内田裕也 俺は最低な奴さ
内田裕也、老いてなお特異なキャラクターが光るロックンローラー。ロックンロールの誕生、勃興、衰退とぴったりシンクロする彼の自叙伝です。意外なことに!?恵まれた幼少期、悪の道に進む思春期、ショービジネス界の裏表に関わる青年期、そしてロックと映画に世界中をとびまわりながら至る現在...。彼の過剰さとピュアさに大笑いし、行動の危うさやアートに関する感性にヒヤリとさせられます。何事においても出る杭が打たれ、管理化が行き届いた今の日本。そうでなかった時代、そうでない人物をたっぷり堪能できる一冊です。