朝日木材加工 黒木目調壁寄せ式テレビスタンド 32~47V型対応 AS-WF80
商品自体は重量があり(重過ぎな気もする)高級感もあり満足です。
そもそも壁寄せスタンドって家電店でも展示している店舗が少なく
実際に見て決めるのは難しい状況だと思います。だからこそ
たくさんの時間をかけて下調べしなくちゃならないんですが…
当方のテレビはPanaのVT3の46インチです。
組み立てには何度か見落としなどがありネジを外したり
ワッシャーを間違えたりで時間が掛かっちゃいましたが
一人で組み立てしテレビも抱えて取り付けられました。
タオルケットで画面を保護したり等、工夫しました。
さて、壁寄せスタンド取り付け前の段階、つまりデフォのスタンドでは
壁から画面までの距離 20cm。これを なるべく寄せる為に購入。
賃貸マンションなので壁に直接は無理なので。。。
で、取り付け後の画面までの距離 17cm。寄せられた距離「3cm」…
つまり、「壁寄せ」という謳い文句の製品の成果は「3cm」だけ。
「壁寄せ」を目的にして買った金額が商品価格だとしたら不満です。
が、そこは自分の下調べ不足であり、自分のミス。
買い易い価格と、棚板?が付いていないスッキリしたデザインだったので
この商品に即決してしまったのですが…
壁からテレビ背面まで○○cmっていう表現の仕方で検索出来たら良いのに…
販売する側は「壁面(背面)から設置面まで●cm」と表記すべきかと思います。
それが解れば後は各々の設置するTVの厚さをプラスすれば、イメージ出来やすいですよね。
「壁寄せ」と謳うのであれば、どこからが「壁寄せ」になるのか
XXcmの壁面との空間があって「寄せられた」事になるのかハッキリすべき。
A社は「10cm」で、B社は「17cm」なのに「壁寄せ」と表記して良いのだろうか??
日本の電機メーカーは規格の統一が下手なのはご承知のとおり。
その電機メーカーの恩恵を受けて物を作っているのであれば
その悪しき慣習をも右倣えしてはイケないと思う。
曖昧な物を作っていれば、そのうち物は売れなくなりますよ。
まぁともかく、テレビの足元がスッキリしたので、他のシェルフ等
インテリアに凝って部屋をアレンジする気が起こって来ました。
下調べ不足の「過度の期待」が大きかった分、残念な結果でしたが
商品自体は とても良い物だと思います。だから投資した金額分は使います。
浅野木工所 熊よけベル 大 カラビナロック式 27120
山歩きをするのですが、熊よけ用に買いました。
熊は人間が間近に近寄ると攻撃してくる習性がありますが、
ベルを付けて歩くことでこちらの存在を事前に知らせ、熊のほうから逃げていきます。
できるだけ大きなベルで大きな音がする製品が良いです。
安全に登山や川釣りをするには必須の製品だと思います。
その他「電子ホイッスル」等も一緒に携帯すると尚良いでしょう。
丸林さんちの 手づくり家具帖 簡単にできるアンティークスタイル木工レシピ
いつか作りたいと思ってはいるもののなかなか手が出ず、いまだに作っていませんが、読み物としても面白かった1冊です。
ユーズドの家具を手に入れると「防腐剤塗らなきゃ!」と周りからすかさず言われたりしますが、「朽ちていく美しさ」というものが木の家具や建具にはあるということをこの本を読んで改めて感じることができるようになり、防腐剤派に対抗することができるようになりました。(笑)
載っているカッティングボード、ぜひ作りたいです。テーブルとか大物もありますし、インテリアの参考にもなりますよ。
黒にんにく くろまる 31片入×2袋
以前に他の黒にんにくを注文したのですが、それは玉のままにされていて、一片一片に分けて食べるのが面倒だったのですが、こちらの商品は初めから一片ごとにわけられていて、非常に食べやすかったです。
量も二ヶ月分ありますので、しばらく食べ続けるのに十分です。
食感と味もフルーツのように食べやすく、満足しています。
木工芸 ウクレレ作り
キットには、「この商品は、学校の教材用に作られています。必ず先生か適切な指導者のもとで使用してください。」という注意書きが添えられており、多少のスキルを要するという点で実際その通りと感じた。
胴部分はシナベニア、ネックは集成材、指板はプラスチック成型品(後述)であり、価格から考えて妥当な構成と思う。
工作で難しいのは側面板を「ひょうたん型」に固定する工程で、事前に可能な限り側面板を水蒸気で加熱しながら最終形状に近い状態まで曲げておくことと、接着剤をつけたあとの固定方法について十分な仮組、調整をしておく必要がある。
側面板を曲げる際には、水蒸気(やかんの注ぎ口から噴き出す水蒸気で良い)を当てる必要があるが、やけどに十分注意すること。また無理に曲げて折らないこと。このとき、特に「くびれ」部分の反転曲面を十分に曲げておくと後の接着工程が楽である。
また、仮止め(キットにはこのためのゴムバンドが同梱されている)は何回か練習し、適切な当て木などをかませて側面板が内側の「案内用ベニア板」に確実に接触するよう手順を確立しておくこと。同梱されているゴムバンドだけでは確実な仮止めは難しいので、別途ゴムバンド、可能であればクランプなどの固定具を用意する必要がある。
接着剤は、特にこだわりがないのであれば硬化時間の長いエポキシ接着剤が、各部の密着度の確認/調整時間が確保できるのでお勧めである。
ネック部分はすでに加工済みのものがセットされているが、胴との接着部分の角度精度が若干低いので、接着前に胴とネックに中心線をけがいておき、これが一直線となるように接着面を調整すること。
指板はナット、フレットが一体となったプラスチックの成型品で、見栄えが気になる方は自作されることをお勧めする。
評者は黒檀材(指板)、牛骨(ナット)、フレットワイヤを別途購入(合計で1500円ぐらいかかったが)して自作したが、大変良い雰囲気に仕上がった。
上記のとおり、製作には多少のスキルが必要であり、また指板はなかなか辛い出来栄えだが、価格を考えれば十分な内容と思う。
部品の構成、精度に問題はなく、ウクレレ製作入門用、あるいは木工細工の練習用としてお勧めする。
3歳の娘にせがまれて作ってみたが、思いのほか楽しかったので、今度はもう少し本格的なキットを作ってみようかと思う今日この頃である。