チャールズ・アダムスのマザー・グース
映画アダムス・ファミリーのファンで、洋書店で原作を求め、この漫画家のセンスと画力に魅せられました。
ブラックでシュール、なのにどこか暖かい奇妙な作風はこちらの本でも健在。今まであまりカラーのイラストは見た事がなかったのですが、本当にセンスがよくて絵が上手いなあ、と惚れ惚れしました。
期待よりちょっと絵の点数が少なかったですが、印刷の質も素晴らしいし満足です。
アダムス・ファミリー [DVD]
丘の上に建つゴシック風の屋敷は、一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーの家。家主でやたらとノリのいい父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、無表情の娘ウェンズデーとその弟バグズリー、気味の悪い料理を得意とするゴメスの母親、無口でフランケンシュタインにそっくりの執事と手首から先だけの生き物「ハンドくん」、これがアダムス・ファミリーのメンバーだ。しかもこのアダムス・ファミリー、不幸なこと、邪悪なことが大好きという、とんでもない人達。ある日行方不明だったゴメスの兄フェスターが、25年ぶりにアダムス家に帰ってきた。感動の再会を喜ぶフェスターとゴメス兄弟。だが、ウェンズデー達はフェスターが偽者でないかと疑う。・・・
一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーに、ある日家主ゴメスの兄フェスターが25年ぶりに帰ってきたのだが・・・。
色調が実にゴーストタウンを醸し出しており、いい雰囲気。音楽も独創的なテーマがストーリーにぴったり!
アダムス一家のメンバーも、オーバーアクションの父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、ムッツリした娘のウェンズデーなど実に個性的。ところ狭しと動き回るハンド君や、フランケンシュタインにそっくりなアダムス家の執事など、脇役のアイディアも楽しい。
ストーリー仕立てもテンポ良く、ラストのどんでん返しが小粋。ブラックだが楽しめる、そんな作品がこの『アダムス・ファミリー』である。
超字幕/アダムスファミリー2 (USBメモリ版)
字幕文字を 大きくしたり 又は映像の方を大きく出来きます。
好きな映画を 観ながら 英語の勉強が出来て 楽しいですよ。
レベルに合わせて 超字幕DVDを増やしていこうと思いました。
アダムス・ファミリー【字幕版】 [VHS]
物語は多少ホラー的なコメディだが、
一番の魅力はキャラクターだと思います。
特にモーティシアの妖艶さ、ゴスを彷彿とさせる雰囲気…
ファッションやインテリアだけでも充分楽しめると思います。
ゴシック好きの方は結構惹かれると思います。
只、残念なのが現在は廃盤らしいです。
是非DVDを再び発売して欲しいです。