君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956 デラックス版 [DVD]
製作国は作品の舞台でもあるハンガリー。日本にはあまり馴染みのない「1956年革命」「水球」という2軸を見事に交錯させながら物語は進んでいく。自由(民主主義)を訴える庶民のレジスタンス運動をAVO(ハンガリー秘密警察)やソ連軍が制圧する姿は「何のための政治か」が完全に見失われている。彼らレジスタンスの血が染み付いた美しい首都ブダペストの街並みは、この作品を観た後だと今までと違った美しさで一層と輝いて見えるようになる。
ブラームス:ハンガリー舞曲集(全集)
アバド盤は彼らしく上品でスマート、スポーティー、スタイリッシュ…まるで舞踊会で演奏されているかの様に自然にリズムが流れてゆく…反面、表現に深みが無く、どの曲も同じ様に聞こえて「聴く」管弦楽曲としては物足りなさが有ります。
こちらスウィトナー盤は、かなり大胆なアゴーギク、デュナーミクを多様したシンフォニックな演奏、一曲一曲の描き分けが見事で、少し突っ掛かり、引っ掛かりするような独特のリズムで表現も情緒的、弦には濃厚な哀愁が漂います。
各パートをカラフルに丹念に描き出したスウィトナーの職人芸を、小品集には勿体ないくらいのダイナミックでワイドに細大漏らさず録り切った録音スタッフには感謝…今や最早味わえない古き良きドイツの最後の残り香がします。
ブラームス:交響曲第1番
カラヤンの1960年代を代表する演奏である。カラヤンとベルリンフィルはこの頃、もっとも親密な関係にあり、数多くのカラヤンの名曲を発表したのもこの頃である。そのなかで、この1963年10月の録音はベルリンフィルのカラヤンに対するやる気が伝わってくる。木管楽器の名手たちの演奏も見逃してはならない。第1楽章の重厚さはなんと表現したらよいのだろう。これこそカラヤンとベルリンフィルの最上の演奏といっても過言ではない。第2楽章のブラームスらしい演奏も心に染み渡る美しさを持っている。特にソロヴァイオリンのなまめかしい演奏は素晴らしい。第3楽章も木管楽器の響きが見事な調和を作り出している。最後の第4楽章のフィナーレもトランペットの力強い演奏で締めくくる。まさに隙間が無い無駄の無い演奏といってよいだろう。
これとカップリングして入っているハンガリー舞曲集も見逃してはならない。これからブラームスを始めるという人も、カラヤンをもっと知りたいという人もお薦めのCDだ。ぜひあなたのお手元に1枚置いておくべきCDだと思う。
サクラ印 ハンガリー産純粋アカシアはちみつピッチャー入り 300g
ピッチャー入り、に惹かれて購入しました。
便利ですね、これ。
しかもラベルはビニールなので、
簡単に外れてシンプルな瓶になるのがポイント高いです。
味は今まで食べた中で一番あっさり。
ほんとクセがないです。
ピザなどでチーズと合わせるにはもうちょっとパンチがきいているほうがいいかなと思いますが、
パンケーキやヨーグルトとあわせるにはぴったりかな。
ただ密閉されないので、南国暮らしとしてはちょっと保管が心配です。
甘い匂いに蟻さんが寄って来そう。
冷蔵庫に入れたら固まりますよね?