Roman Album: Samurai Champloo
ロマンアルバム サムライチャンプルーの英語版です。
中澤一登さんの絵がたくさん載ってる本って
他にはあんまりないと思うんですよね。
絵が目当てなら日本語版ではなく
こっちでいーと思います。
日本語版は高くて、手に入りにくいし。
あと、英語ばっかの誌面はなんかかっこいーぞ。
(読めないけど)
サムライチャンプルー Blu-ray BOX (PS3再生・日本語音声可) (北米版)
ストーリーは大きな流れはあるものの細かなエピソード仕立てで、シリアス回ありギャグ回あり。
一話一話かなり密度が濃く、シリアスもギャグも堪能できる話が多いと思います。
絵はとてもよく動くほうだと思います。キャラクターも立っていて、見ていてとても楽しいです。音楽もよく合っていると思います。
そういった基本的なアニメの部分とは別に印象に残ったのは、マイノリティに向けられた視線です。
具体的には琉球・アイヌ・音楽に使われている日本のヒップホップといった、(あくまで比較的、ですが)少数派に対するまなざしというものを感じました。
こう書くと少数派を持ち上げた話のような印象を持たれるかもしれません。
そういう部分もあるかもしれませんが、個人的には「温かい」とか「ウェットな」という感情的な形容詞はあまりつかない、ただニュートラルにそういった人たちも見つめようとするまなざしのように感じました。
とまあ適当に思った事を書いてしまいましたけど、そんなものを考えずとも単純に面白い作品だと思います。繰り返し見て楽しんでます。
samurai champloo music record impression
nujabesの方向性が初期の頃とは変わってきていて曲に上品さが増したように感じた。前回のdepatureよりかはキャッチーに仕上がったと思う。fatjonはもう自分のビートを確立して空間を想像させる美しい曲をつくっている。force of natureの新たな参加によりdepatureにはなっかたファンクさや、土臭さがでてhiphop色も加わってアルバム全体の色も多彩になった。日本人好みの曲であり、こういう音色を待っていたという人も多いのでは?三人のトラックメイカーの色、三つの音色を堪能できるアルバムだ。
サムライチャンプルー music record masta/Tsutchie/FORCE
departureとセットで予約購入★こっちのが個人的には飽きずに聴ける。アシッド&アンビエントなDrummn Bassアリ、fueture Jazzアリ。ただし、ホントに歌がナイ曲ばかり(1曲だけかな)なので、そーゆーのがムリって人には向いてないでしょう。ひたすら送りボタン押したくなる退屈なアルバムかも????あたしは夜のドライブで聴いてる分には気にならないBGMとしてマル。B系色はこっちのほーがDepatureより強いかも?2枚を比較しての評価として★4つ。
サムライチャンプルー (2) (角川コミックス・エース)
一巻が凄く気に入ったので発売日にすぐ買った作品。
しかし・・・二巻は残念ながら全てのページがマサル氏ではなく
後半半分が兄のリュウジ氏で・・・
エース本誌はほとんど読まない単行本読者なので
(同時にリュウジファンでもあるけれど、それでも)
もっとマサル氏の描くチャンプルーの世界を見たかったです。
話の中身としてはロシア人の話が好きです。
気になる人は読んでみてください(笑)
後半の印象がのまれちゃっていたのは
この前半にすごく力があったからだと思います。
あとこれはここにかかなくてもよいかもですが
中扉の仁が凄く格好よいです。惚。