先パイ・乙パイ・過去に戻りパイ ~あの日、あの時、SEXしておけば良かった~
テックアーツが巨乳フェチのために作ったかのような作品に仕上がっている。
テックアーツではおなじみの望月望さんが原画を担当しているので、グラフィックスのクオリティは高い。
しかし、最近のテックアーツの良くわからないシナリオはこのゲームにも顕著として現れている。
昔は、ゲームの質もかなり高かったが、最近はオカズゲームに成りつつあるみたいで、アダルトゲームをやりこみたいというユーザーは評価の賛否が分かれるだろう。
また、対応OSがWin2000/XP/Vista/7になっているが、いまだにテックアーツ作品は、Vista/7での動作が改善されていないのが残念。(他社でも同じだが。)
Vista/7ユーザーはシステム構成によっては、アニメーションモードの際にシステムの動作が不安定になる可能性があるので注意したほうが良い。Win2000/XPでは快調に動作をするので、そちらでは問題ないと思う。
巨乳のゲームができればよいというユーザーにはお勧めかもしれない。
黄帝四経―馬王堆漢墓帛書老子乙本巻前古佚書
3000年前に(はっきり覚えない)中国が7国の乱の時代だった。
7国が生き残る為に最善の哲学を求めた。
哲学家達も自分の哲学は最善だとあちこちに唱えた。
その時代は、道、名、法、陰陽、墨、儒、の六の哲学があった。
7国の中の斉が[稷下学宮]と言う研究会を立ち上げて、
各の哲学の一番賢い哲学家達(孟子と荀子も入った)を集め、
たれの哲学が一番を決める為にであった。
自分の哲学が一番だと信じる哲学家達だった、
が、
議論するうちに、自分の弱みと相手の強みも気がついた。
で、
たれも知らないうちに相手の強みを自分の哲学に入れた。
繰り返しうちに、新しい哲学を誕生した。
これは[黄老道家]であった。
戦争がひどくなった。
哲学家達が斉から逃げなければならなかった。
そして、[黄老道家]が全中国に広まってしまった。
その後、秦が[法]で勝って中国を統一した
が
10年も経たないうちに、また、ばらばらになって、
乱闘が始まった。
しばらくなると、生き残ったのは[漢]と[楚]だった。
言うもなく、決闘が始まった。
結果
[漢]が生き残った。
そのとき、[漢]の王の隣に[初漢の四傑]と称する四人
の賢者がいった。
歴史の本[史記]に四人とも[黄老道家]一派であると書いた。
そして、漢高祖、文帝、景帝の三人が続く、
その時代は[黄老の治]と呼ぶ、
中国にしても、[黄老道家]にしても、黄金期であった。
次は武帝であった。彼も[黄老道家]一派であった。
非常に上手の方だった。
彼の手で、最大の敵匈奴を破った。
気がつくと自分が一番大きい存在であった。
それじゃ、生き残る哲学なんか必要がないじゃ、
王以外にはねと思って、
出世したいなら、[儒]を勉強しろと皆に言った。
この考えは甘かった。
勉強する人もないのに、[黄老道家]を王に教える人はある
わけがなかったろ。
[黄老道家]はなくなった。同時に[漢]も
だ。
生き残る哲学が生き残らなかった!!!
時は経ち、1973年、長沙馬王堆漢墓三号墓から、
[黄老道家]が帰ってきた。
読んでみると、この思想、中国の言える哲学の本に
あちこち、入っていた。
というのは、[黄老道家]はいないことはなかった。
[黄老]ちゃんはずっと僕達と一緒に歩いてきた。
苦しいときも、楽しいときも、だ。
ただ、僕達が知らないたげだった。
これも[黄老]ちゃんらしいである。
僕は[黄老]ちゃんが大好きなので、
急成長店舗をつくる研究会のマニュアルに
最初の不可欠な生き残る哲学は
[黄老]ちゃんにする。
あなたは?