円盤皇女ワるきゅーレ星霊節の花嫁 第3巻 [DVD]
第2シリーズの「学園惑星」系の?全体の流れには関連なさそうなお話。
実は(第2の伝承話のように)絡むところがあったりするのでしょうか?
新キャラが登場したりしていますし。
とにかく全体がライネ一色。ファンならお勧めでしょうか。
ただ、今シリーズは今ひとつ引きと構成と内容に意欲が欠けるような。
ワルキューレシリーズを揃えたいのなら有無を言わさず★★★★★、
それ以外は、ライネファンなら★★★★★、そうでなければ・・・でしょうか。
そんなわけで、★★★☆☆。
絶対少女聖域アムネシアン (4) (角川コミックス・エース 35-18)
タイトル通りです。神殺しというテーマやとても魅力的なキャラクター(姫子と千歌音など)後はストーリーがもうちょっとちゃんと練り込まれればもの凄く面白い作品になったかなと思いました。はっきり言って僕はこの作品が大好きです。確かに矛盾点は多々ありましたがそれでもそれを超える面白さがこの作品にはありました。可能であればアニメ化して別の方が脚本を書いたのを見てみたいというのが率直な感想です。ただその際はエンディングだけは変えて欲しい。姫千歌が大好きな自分にとって正直ありえない結末でした。長々と長文失礼しました。
残念くのいち伝③ (フレックスコミックス)
メインは、フランスのエージェント:ドール(エマ)と、零華&輝夜の戦いです。
ライブ会場、地下鉄を舞台に、大剣を使うドールとド派手なバトル!
…。
なのですが…。
ネタバレを避けるので詳しくは書けませんが、
「なんだそりゃ」
と言いたくなるような結末でした…。
カバー裏の「今回の残念のコーナー」も、なんだかよくわからない内容です。
ですので、この巻の見所は、
レイカ、美夜、葵がセクシーランジェリーをショッピングする所だと思いましょう。
最終ページにはお約束通り、次回のライバルが顔出ししています。
う〜ん、次巻は買うかどうしようかなぁ…。
鋼鉄天使くるみpure(1) [VHS]
TVK(テレビ神奈川)の深夜に放送されていた時に観ていました。
作りはVシネと同等かそれ以下な安っぽい雰囲気ですが、パンもろ(まあ、見せパンでしょうが)な衣装のキュートな女の子ロボットが家に突然届くという状況が、アニオタ諸兄の股間を掴んで離さない事でしょう。
H系ドラマなので、ヒロインの松居彩ちゃんが、まさか中学生だったとは夢にも思いませんでした。
そういった意味でも必見の一作かと。
鋼鉄天使くるみ Blu-rayBOX 【完全初回限定生産】
ぱわふる みらくる 今来る♪ 弾ける まじかる わんだふる♪
リリカル コミカル 恋する とろける♪ み・ら・く・る・み♪
作詞:荒川稔久×作曲:佐橋俊彦
2012年現在、アニメ・特撮界に今なお功績を刻み続けている2人がタッグを組んでこのOPソングは作られた。
「る」で終わるフレーズをテンポ良く繰り返されるこの歌の衝撃たるや、
聞いた者の耳にたちまち沁み入り、思わず口ずさませてしまうほどの絶大な破壊力である。
また、製作陣の豪華さは声優陣にも及んでおり、2012年現在、
これまた業界の最前線を今なお現役で頑張り続ける実力派の声優陣の名前がズラリズラリ!!
今ではやり尽くされてしまった感のある「美少女ロボットもの」「メイドもの」
そして「美少女バトルもの」のジャンルだが、そんな今の時代でも充分、いや、十二分に通じる
遜色の無い作りになっているのはひとえに、これら豪華な製作陣の力のおかげだろう。
作画監督である千羽由利子氏の仕事の素晴らしさなのだろうが、激しい動きの戦闘シーンでさえも
全く作画崩壊が見られず、1話から最終話の最初から最後まで綺麗で丁寧な作画を貫いた
その仕事の姿勢と出来栄えにも高い評価と拍手を素直に送りたい。
高画質で見られるBDだからこそ、細部まで綺麗にそして丁寧に作られたこの作品を楽しめると私は思う。
最後に、鈴置洋孝氏や川上とも子氏など、2012年現在既に故人となってしまった関係者らとともに、
この作品のBD化の喜びを分かち合えないことを残念に思うとともに、この場を借りて改めて、
故人らへの哀悼の意を表したい。