Dynamite in [DVD]
さすがは入り口と称するDVDです。
露出の少ないアーティストであるのは確かで、私は密着映像目当てでこのDVDを買ったのですが、大満足でした。
メンバーのなんと楽しそうなこと!笑顔ばかりです。なんというか、みんながみんなおちゃめで、何度もひとりで笑いを零してしまいました。
評判のメンバーによるライブ前アナウンスの打ち合わせ(というかどこに茶目っ気を盛り込むか、みたいな会話)など、面白かったです。DVDの最後には、その一連のアナウンスも聞けますし。笑わずにいられません。
ライブ映像は数曲ですが、まだ音源化されていない新曲やカバー曲も見れますし、ライブDVD「Dynamite out」の発売に向けての"入り口"としてはこの値段では素晴らしいDVDだと思います。
より「Dynamite out」の発売が楽しみになりました。
東京事変へ興味を抱いてる方はぜひこのDVDを"入り口"にしてみてください。おすすめです。
Dynamite!! 〜勇気のチカラ 2009〜 [DVD]
自分は青木vs廣田戦について。
結果はご存知の通り、青木選手の圧勝。
しかし各方面から、その時・その後の青木選手の行動や言動に避難が集中しました。
雑誌『Fight & Life』の2010年4月号に、現場に居たリング・ドクターの綱川医師の見解や感想が記されています。
氏によれば、青木選手が廣田選手の腕を折り・負わせた怪我の診断結果は以下の様な感じです。
<上腕骨骨折>
※ 受傷時に'とう骨神経麻痺・及び断裂'をしている可能性あり。回復し、以前の状態に戻るかは半々。
※ 麻痺が起きると、とう骨神経が支配する知覚領域が痺れ、手関節の底背屈が出来ず、永久に症状が残存する。
……との事です。幸いな事にリハビリの結果、今の所は奇跡的に目立つ後遺症もなく、廣田選手は現在 STRIKE FORTHに参戦し活躍中です。
しかし、一歩間違えば彼の格闘家人生は幕を下ろしていた可能性も大でした。
しかも、某雑誌のインタビューで『(廣田の骨を折るのは)狙っていた』と答えています。
そして、勝利後の敗者への敬意やマナーの欠けた態度………
…………………。
最後に先にあげた、綱川医師の言葉を。。
『僕個人としても、彼を競技者として受け入れられなかった。(中略)敗者には敬意を表してほしかった。皆がそんな思いだろう。(中略)格闘技が世間に認知される為には、このような残酷なシーンを地上波に乗せてはならない。』
この2009年の大晦日以降、2010年から現在まで日本の格闘技を取り巻く状況・景色は……さて、当時より好転しているだろうか。。
ダイナマイト
さすがジャミロクワイ!!!これはいままでのアルバムの中で最高に気に入りました♪どの曲を聴いても心地良い!退屈な倦怠感が皆無です。ヘビーなベース音とキャッチーなメロディに乗って、ジェイケイの透き通った声が冴え渡ります。オープニング、二曲目と段々テンポを上げて行き~3.4.5・・・と、アドレナリン放出のナンバーへと続きます。終盤は少しペースを落とし、メロウな曲にもうっとりです。従来の「♪ワウワウ~グ~ガガ~・・」のようなジャングルの自然を連想させるインスト曲は無く、全編に渡ってジェイの歌声が堪能できます。ファンならずとも楽しめる必聴アルバム間違いなしです☆