ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸 シナリオブック
ゼノサーガエピソード2の全イベントを完璧に書かれているファミ通書籍渾身の一冊と言って良いでしょう。始めにキャラクター解説がしっかりと書かれているし、ゲームの方のゼノサーガを知らない人でも大丈夫です。ただ、やっぱりコレを読む前にゲームをしっかりとクリアしてから読んでおくべきでしょう。その方が、ゲームの時のイベントなどを思い起こせて良いと思われます。
ゲームをクリアした人は、シナリオの復習としても十分使えます。
残念な所は、イベント時のセリフに合わせた挿絵は、画質も悪いし、ちょっと小さいし、挿絵については残念。ただ、エピソード1のシナリオブックよりは見やすいデザインになっていました。
もう1つは、場面の状況説明が完璧ではないです。簡単に言えば、セリフが続々と書いてあるだけです。ゲームを1回クリアしないと、その場面がどんな状況なのかを捉えるのは難しいでしょう。
価格の面に関しては、丁度良いと言った所ですか。安くもなく高くもなく。
必要な方、不必要な方、半々に分かれると思います。私は、ゼノサーガエピソード2のゲームシステムはあまり好きではなかったし、もう一回やるのも正直しんどいです。その事を踏まえてシナリオの復習が出来るのは助かりました。
エピソード1のシナリオや、キャラクター解説も簡潔に書かれているし、全体的にエピソード1のシナリオブックよりは良かったので星4つと言う事で評価しました。
良く考えて購入してください。
ゼノサーガエピソード2の全イベントを完璧に書かれているファミ通書籍渾身の一冊と言って良いでしょう。始めにキャラクター解説がしっかりと書かれているし、ゲームの方のゼノサーガを知らない人でも大丈夫です。ただ、やっぱりコレを読む前にゲームをしっかりとクリアしてから読んでおくべきでしょう。その方が、ゲームの時のイベントなどを思い起こせて良いと思われます。
ゲームをクリアした人は、シナリオの復習としても十分使えます。
残念な所は、イベント時のセリフに合わせた挿絵は、画質も悪いし、ちょっと小さいし、挿絵については残念。ただ、エピソード1のシナリオブックよりは見やすいデザインになっていました。
もう1つは、場面の状況説明が完璧ではないです。簡単に言えば、セリフが続々と書いてあるだけです。ゲームを1回クリアしないと、その場面がどんな状況なのかを捉えるのは難しいでしょう。
価格の面に関しては、丁度良いと言った所ですか。安くもなく高くもなく。
必要な方、不必要な方、半々に分かれると思います。私は、ゼノサーガエピソード2のゲームシステムはあまり好きではなかったし、もう一回やるのも正直しんどいです。その事を踏まえてシナリオの復習が出来るのは助かりました。
エピソード1のシナリオや、キャラクター解説も簡潔に書かれているし、全体的にエピソード1のシナリオブックよりは良かったので星4つと言う事で評価しました。
良く考えて購入してください。
Xenosaga II-善悪の彼岸-MOVIE SCENE SOUNDTRACK
正直、エピソード2の音楽は軽いノリの曲が多く、
ゼノサーガの世界観に合っていなかったと思う。
しかし、曲自体は非常に質が高かったと思う。
生楽器を使っている曲が多く、自分好みの曲調だった。
ゼノサーガの音楽として聴かなければ、個人的には前作より上だと思う。
個人的に好きな曲は、「assault」「fatal fight」「chase」
「communication breakdown」「Jr. 」「bitter」
その中でも一番好きなのは「Jr.」という曲。
ヴォーカルさんの歌声も素晴らしいけど、間奏部分のヴァイオリンが
とても印象的だった。
梶浦由記さんはゼノサーガ2で始めて知った作曲家さんだけど、
このサントラは個人的にとても良かったので、彼女が手がけている作品の
サントラを集めてみようと思う。
ゼノサーガ エピソード2 善悪の彼岸 ザ・コンプリートグラフィックス (電撃プレイステーション)
文字通りグラフィック中心の内容で、文章による簡易な説明はありますが、ほぼイラスト・CGのみです。
エピソードIのオフィシャル設定資料集をお持ちの方は、後半部のオリジナルデザインの部分のエピII版だと思って頂ければいいかと。
キャラクターのCGは、雑誌などで紹介されたおなじみのものが中心で、コスチューム設定なども既に公開済みのものが多いです。
ですので、キャラクターの画像のみを期待する方には、物足りないかもしれません。
ですが、E.S.やA.M.W.S.等のメカニック、またはグノーシスのデザイン・オメガシステム・街の景観等のビジュアル紹介は充実しています。
特にメカニックは、コクピット内部や各ユニット・変形時の過程等が詳細に紹介されています。
一部のイベントシーンの絵コンテ・同シーンのゲーム画像もあります。
二人技のムービー紹介もありますが、どちらも掲載されている一コマ一コマがもう少し大きければ……と思いました。
個人的には、期待していたキルシュヴァッサーのCGや設定資料が無かったこと。
更に、教皇やオルグイア・特にエピIIで最重要ともいえるポジションのサクラにも個別の紹介が無かったのが残念でした。
グラフィックが無いはずは無いと思うのですが……。
なので「コンプリート」と銘打つには今ひとつ……ということで星4つです。
ゼノサーガ・フリークスのプロモーションイラストも掲載されています。
「キャラクター」のみに拘らず、細かいディティールまで追求したい! という方向けだと思います。