NHKアニメーション「ツバサ・クロニクル」ベスト・ボーカル・コレクション
私は 原作漫画から ツバサのファンになり、今更ですがアニメも気になったので買いました。
良い曲ばかりで 驚きです。アニメ版の主題歌ですが、原作の雰囲気を全く壊してなく、このCDを聴きながら原作を読むと、さらに盛り上がります。
逆に 漫画版の超ヘビーな展開には、こういった曲が必要なんじゃないかなと。
NHKアニメーション 「ツバサ・クロニクル」 オリジナルサウンドトラック Future Soundscape I (通常盤)
「ツバサ・クロニクル」のサウンドトラック第一弾。シングルCDでヒットしたBLAZEやループのTVサイズをはじめ、メインテーマのtubasaや、アニメで使われたヴォーカル曲も収録されています。どの曲もすごくいいものばかりなのでぜひぜひきいてみるといいと思います!!
ツバサ22巻限定版 (DVD付) ([特装版コミック])
ツバサは原作・アニメ共に好きで、21巻に続いて22巻に付属していたDVDを見ました。
今回も作画は比較的綺麗なのですが、正直前回よりも所々のキャラの作画が崩れているような気がしました。
キャラのアップの表情はとても丁寧で原作に近いです。
が、戦闘での細かな動きの箇所では作画が少々汚いように思いました。(特に神威と小狼の水底での戦闘シーン。一時停止して見たら凄いことになってました)
気にならない方は気にならないのでしょうが、私のようにアニメの作画を細かく気にされる方はついつい意識してしまう程度だと思います。
アニメの効果などのクオリティは、映画並みに高いと思われます。
しかし一つ私的に残念だったのは、BGMも前回の戦闘時の時のようなものがほとんど使われていなかったことです。
その分迫力が落ちてしまったようにも思えます。
無音も味があるとは思いますが、私としてはもう少しBGMを使って効果を出して雰囲気を作るのも良かったのでは…と思ってしまいました。
ですが、だからと言ってツバサの良さが無い訳ではありません。
これを機に再びアニメ化しても良いのでは、とも思います。
次の23巻に付属しているDVDの出来に期待します。
そして原作コミックの感想ですが、「素晴らしい」の一言に尽きます。
今まで明かされなかったことが次々と明らかになり、読んでいて飽きさせません。
絵はCLAMP様流石、としか言いようがないほど相変わらず綺麗です。
色々と驚く展開もあり、これからどうなるのか予想できません。
アニメはアニメの独特な良さが。漫画には漫画の良さがあると思うので、ファンの方は是非単行本と一緒に購入してみてはどうでしょうか。
ツバサ(27) (少年マガジンコミックス)
いやぁ、ラスボス戦全開です。伏線消化も全開、ついでに設定の放出もです。正直、私の理解の範疇のそれを超えつつあるというのが読み終わっての率直な感想だったり。ううむ、私一応設定マニアを自称していたんだけど……これはもう、返上しないとかな。
展開は最初から最後までクライマックス、互いにこれでもかといわんばかりの切り札の出し合いといった塩梅でしょうか。先に尽きた方が負ける、とまあそんな感じ。遂に「あの2人」まで加わっての飛王との戦い、小狼達より先に負けそうになっている自分の脳味噌をコネコネしつつ、次巻が大いに楽しみです。
「ツバサ・クロニクル」 オリジナル・サウンドトラック Future Soundscape II(通常盤)
凄くよかったです。
Iの方は、ボーカル曲が比較的少なかったのですが、これにはたくさん入っていて、とても満足!
牧野由依サンが歌う、「ユメノツバサ」や、FictionJunction KEIKO が歌う、「風の街へ」など、豊富でした。。
ぜひ買ってみてください!
以上皆瀬綾乃のレビューでした!