清原和博 2001 巨砲復活 [VHS]
2001年の清原の活躍が大半を占めているが、涙のドラフトから西部時代、
FAによる移籍、七夕の復活ホームランなどなど、今までの軌跡が振り返られている。
清原ファンにはたまらない作品です!
男道 (幻冬舎文庫)
文庫本が出てたので読んでみました。
評判の文才も、なるほどと言った感じ。
作家程ではないですが、雑誌のライターくらいの文章は書きます。
一読して思ったのは、彼はタイトルでもある「男道」や「真っすぐ生きる」「魂で打つ」といった所謂『男』に憧れ続けた人なんだと言う事。
また、そういう男を演じて来た人なんだと言う事。
判らないのは、それを好んで演じたのか、そう演じざるを得なかったのか、という事だ。
契約問題などで嫌な世界を見せつけられたからと言って、ヤケになって大酒を浴びるのはプロのスポーツ選手としてあるまじき事だろうが、気持ちは分かる。
しかしそれを大声で言う事はないと、私は思う。
肉体改造後の打撃法を落合博満に注意されたという件がある。
「高校の時が一番いいスイングをしていた」と落合に言われたらしい。
しかし清原は自分のやり方を改めなかった。
おそらく清原は落合の言う事が正しいと判っていた筈だ。
しかし落合式に一からやり直す労力を彼は嫌ったのではないだろうか。
で、「どデカいホームランを打つ」という建前で現状を改めない事を肯定したのではないだろうか。
西武時代のチームバッティングの出来る4番がいつから一発屋になってしまったのだろう。
またデッドボールを避けないのか避けれないのか、その事を「逃げない」と綴る清原に私は違和感を覚える。
その手の表現は多い。
どうも「男気」という鎧を着ている感じがしてしまうのだ。
それが鎧では無いとすれば私はもう清原に興味はない。
しかしどうしても私は、本来の彼はナイーブな常識人で、デリカシーのある努力家だと言う思いを捨てきれない。
その鎧を脱いで、素の清原和博にならない事には、彼はタレントでしかいられないような気がする。
真紅と蒼の響 オリックスバファローズ選手別応援歌2009~2010
まず、このCDについて思った事は「かっこよすぎ!」です。
普段球場で聞いている応援歌をアレンジした物となっているので練習などには使えないと思いますが、聞いているだけでテンションが上がってきます^^
BSメインテーマは小瀬バージョンとなっていてファンに取っては涙ものです。
皆さんにもこのCDを購入して頂き、このかっこよさをわかってもらいたいと思います♪
ホームランアーチスト 清原和博 500本塁打の軌跡 [DVD]
ON以来、そしてプロ野球史において最後のカリスマとなるであろう
清原和博選手の20年間の軌跡を凝縮した代物
ここ20年のプロ野球史はまさに清原和博の歴史である
その資料的な価値から、清原ファンはもちろん、プロ野球ファン全員が必携の一本だろう