ロックパイルベトナム [VHS]
製作は1980年だが、国内の地上波でも
【知られざる戦場/フィリップ・カプートの青春(前・後編)】
として1984年に全2回に分けて放送。
その後、衛星放送CSでも【知られざる戦場-ある兵士の叫び-】
として放送された。
原作者フィリップ・カプートの実体験をモデルにしたピューリッツァー賞
受賞小説の完全映画化。1965〜1966年のベトナムを舞台に
学生徴兵されたフィリップ・カプートという青年が、
厳しい戦場の中で次第に精神を病んでいく様をリアルに描く。
戦場で殺人マシーンとなることを拒み、部隊長のコールマンの下での
戦闘に疑問を持つカプートであったが、凄惨な同僚の死を目の当たり
にする中で、次第にヴェトコンに対する怒りを募らせていき
いつの間にか殺人マシーンと化していた。終にある村でヴェトコンを匿っている
という村での彼の怒りはピークに達し、軍規に背き部下と共謀し
村人を襲うが罪のない民間人まで殺してしまい
軍法会議にかけられてしまう。
出演者がブラッド・デイヴィス、キース・キャラダイン等々錚々たる面々
の長編ベトナム戦争ドラマということで期待してはいたのですが、
制作年代も古いし制作費の関係もあるのか、戦争映画を
見慣れた現在の視点で観てみると絶望と狂気の過酷な戦場の
様は描ききれていない模様。更に、1965〜1966年に長期に渡る
フィリップ・カプートの原作小説を忠実に再現する方に力点を
置いているのかストーリー的にも間延びした印象を持つ。
主演の配役としてもブラッド・デイヴィスの淡白な演技だと「過酷な
戦場で侵される精神」という作品のコア部分すらも感情移入でき
ない。しかし、海外での評価は比較的高いようで、制作年代
に近い初放映当時に観たならば当方のインパクトも変わったものに
なっていたのかもしれません。フィリップ・カプートの自伝的側面では
十分評価に値すると思います。
バトルフィールド ベトナム EA BEST HITS
バトルフィールド2がPCの性能上できなかったので、しょうがなく買ったのですがこれがハマることハマること…
バトルフィールドシリーズの醍醐味である、広大なマップを戦車や戦闘機で動き回るのも楽しいです。また、今作からヘリコプターも操縦できるので、ヘリ好きの自分にはたまりません。イロコイスやコブラが大空を飛び回っているのを見ると、『俺はベトナムにいる』って感じれます。MODを入れるとさらに楽しみが増えますよ〜
ベトナムぐるぐる。 (角川文庫)
ちょこまかとした字で目が非常に疲れるのと、
本人達の言葉使いの悪さがちょっと…。
(「うるせ〜!」とか。殴り返したとか本当なんでしょうか?)
でも正直な感想が書かれていておもしろかったです。
読んだ後、
「ベトナムには絶対に行かない」という気持ちになってしまいましたが…。
ベトナム魅惑のアオザイ女子高生 [DVD]
3人のベトナムの女子高生が見せてくれるアオザイの魅力が溢れています
日本では見れない、独特な民族衣装の魅力って良いですよね。現地に行ってみてみたくなりました。(変な意味ではなく)
ベトナムアオザイ以外でも同様の企画をやってほしいです。