ティファニーで朝食を [VHS]
オードリーの映画ティファニーで朝食をになぞらえた穏やかな大人のラブストーリー。
恋に破れた一人旅の女性と離婚直後の男性が、共に傷心を癒すためにニューヨークへやってきて、そこで出会い、新たな人生の光を見出していく。
ファンにはお薦めの作品です。
ティファニーで朝食を [DVD]
やっぱりオードリー・ヘプバーンはすごい女優だと思う。
演技がとりわけ素晴らしいというわけではないのに、
まさに不滅の輝き。
その中でもこの作品は「ローマの休日」の次に素晴らしい。
あやうく、もろく、あさはかな娼婦ホリーなのに、
可憐で魅力的でお手本にしたい女性に見えてしまうところが、すごい。
衣装も素敵。
ヒモ男でなくなったポールと、前科持ちになったホリーが、
今後きちんと生活していけるとは思えないが、
ムーンリバーの音楽にのせられて、ラストの余韻を楽しめる。
アメージング・グレース
ブリトニースピアーズだ~~~なんてみんなほざいているけど。ティーンクィーンシンガーは=ある意味=使い捨て=100円ライター的な存在だ。この業界の新陳代謝の早さにおどろくはずだ。マドンナがいかに『しぶとい』かがおわかりいただけるかもしれない。この人物は80年代に活躍した人。そのベスト盤だ。今はだれも振り向いてくれない存在。でもいい曲があるね~~~~。もったいないね~~~~。商品として消費され尽くして消えて行く。この冷酷な運命。いまは、デビーギブソン/マルティカ/リックアシュトレーなんかが候補ですが、『あの人は今』なのですね。すばらしい曲がたくさんあっていいすね。文句無し。10点中10点。しかし時代が移り変わるのは早いね。そして流されて行く私。消費と言う名の悲しき行為。んぢゃ。
Greatest Hits
<5>のビートトルズのカバーは人生の中でワーストなカバーですね。
演奏はやるきないし、アレンジもちゃらんぽらん。いうことなし。
10点中1点。こんな悪趣味なカバーはやろうと思ってもできるもんじゃないっす。イノセンスとはげにおそろしや。
Tiffany Special Book 女のコはみんな、ティファニーとともに大人になる! (講談社MOOK)
withの30周年アニバーサリー号としてTiffany特集号。
付録にはティファニーブルーのdiaryが付いてますが、diaryと言うよりか、手帳です。
・誕生日&記念日リスト
・マンスリー
・メモ(49p無地)
・メモ(36p罫線あり18行)
表紙は絵本のような作り。
9月始まりのマンスリーは2012年の12月まで。
ウィークリーはありません。
無地メモには右ページ右下に偉人の愛にまつわる名言が掲載(アリストテレス、ドストエフスキー、川端康成、等々)
印刷はティファニーブルー色でされています。
個人的には偉人の名言が興味深いものがあったのと、誕生日リストは使えるな〜といった感じです。
diaryとして購入すると期待ハズレかと。
どのように使ったらいいかな〜と考えてみました。
これから結婚されるかたは、結婚式までのスケジュール管理などにマンスリーを
誕生日&記念日リストは日程スケジュールを記入し、結婚式までの流れを把握。
無地メモにドレスやブーケなどのスクラップを貼ったり
罫線メモは招待客な準備物のリストアップなど
こんな感じかな?とおもいました。
冊子ですが、武井笑さんのインタビュー記事に、ティファニーの歩み、ジュエリー特集、この春から展開されている、レザーコレクション、マリッジリング特集など、冊子は薄いですが、盛りだくさんな内容。
個人的には、レザーコレクションを興味深く拝見しました。
小物が欲しくなったので、今度店頭で現物を見てみようかと思いました。
diaryはティファニーファンはきっと欲しくなるんでしょうが、期待するとちょっとガッカリかなぁ、と、冊子は思ってたよりも充実していたので、間をとっての星3つで