化け文字がランクイン ポジティブフィードバック Positive feedback loop
最近、Googleの検索ランキングで化け文字(迴ツセ驥大喧)がランクインしています。多分、Googleのバグだと思いますが、Googleが何らかのきっかけで化け文字をランクインさせると、周りのサイトや人間を巻き込んで更にランクを上げていくという悪循環が発生します。 これを見ていて、昔学校で習ったポジティブフィードバックについて思い出しました。 自動制御に付いての教育を受けると、ネガティブフィードバックとポジティブフィードバックについて習います。 ネガティブフィードバックとはある指定された値にめがけて機械を制御することです。 例えば、クルマが遅い場合はアクセルを踏み、早い場合はアクセルを緩めたりブレーキを踏んだりします。基本この組み合わせで一定の速度が保たれます。 多すぎれば引き算、少なすぎれば足し算、プラスをマイナスにするという意味でネガティブフィードバックと呼ばれます。 一方、ポジティブフィードバックとは多ければ更に多くする、少なければ更に少なくします。 これについては概念を教えられるだけで、応用例の話しはありません。 気の利いた講師であれば、自然のシステムにはポジティブフィードバックという物が有り、人間の集団ヒステリーの様な状態を作るのがポジティブフィードバックと説明されると思います。 今回の化け文字キーワード上昇も、Googleを含めた社会的システムのポジティブフィードバックが働いた為だと思います。 以上
Come Rain Or Come Shine Ella Fitzgerald & Tommy Flanagan Trio '77
www.yamaha-atoss.co.jp エラの後期録音の中でも傑作との評価が高い74年「Ella In London」でバックを務めたトミー・フラナガン・トリオ (トミーフラナガン/p、キーター・ベッツ/b、トミー・ダーハム/ds)との共演による77年のモントルー・ライヴ。「Ain't Got Nothin' But The Blues」「I Let A Song Go Our Of My Heart」といったデューク・エリントン作品や、「Come Rain Or Come Shine」「Day By Day」ほかのポピュラー・ナンバーなどを余裕/貫禄の歌声で披露していった全10曲/51分の内容。わけてもジョビン作の「One Note Samba」でのスキャットやラストのスティーヴィー・ワンダー「You Are The Sunshine Of My Life」カヴァーの洒脱でアダルトな解釈は、ポップファンにもぜひ体験してほしいもの! (c) yamaha atoss music and visuals
DjangoRhythm - 007 ロシアより愛をこめて From Russia with Love cover
専門学校の同級生だった二人が卒業後組んだ新世代ギターデュオ。小林圭吾のジプシージャズスタイルと、阿部義邦のモダンジャズスタイルの融合。そのユ ニークなサウンドでオリジナル曲を中心に、ポップス、ジャズ、ボサノバ、シャンソンなどのカヴァー曲をレパートリーとし都内を中心に活動。2007年10月、ABE-KOBA名義でアルバム「情熱」でメジャーデビュー。現在、松山裕也(ドラム)・楠井五月(ベース)・田ノ岡三郎(アコーディオン)を 加えたジプシージャズユニット"DjangoRhythm"として注目を集めています。DjangoRhythm 1st Album「DREAM TRAVELERS」 ポニーキャニオンより好評発売中です。 編集および写真 / Yoshi Josef Toomuch www.toomuchworld.com