ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]
もう最高です。
文句なし。
こんなに感動するとは・・・。
一言一言の言葉が胸に響いてきます。
そしてラストのチャンピオンとの試合。
涙が止まりませんでした。
特にセコンドについたロッキーの息子がロッキーに言った言葉。
ネタバレになるので書きませんが、号泣しました。
あの短いセリフでこんなに泣いてしまうとは・・・。
勝つことよりも大事なことを教わりました。
僕もスポーツをやっているのでロッキーの信念を尊敬します。
ザ・ベスト・オブ・ロッキー
選曲については好みもあるかもしれませんが、最大公約数的なベストと言える
内容だと思います(4作目の「トレーニング・モンタージュ」が収録されていな
いのが残念といえば残念)。以前に出ていたベスト盤では本命版というカバーバ
ージョンでの収録だった「ロッキーのテーマ(Gonna Fly Now)」も今回はちゃ
んとサントラ音源。
『ロッキー・ザ・ファイナル』の予告編でもかなり気分を高揚させてくれる新曲
「It' a fight」もいい(2007.3.30追記:アメリカ版予告編では試合に向かうロ
ッキーの姿のバックに流れますが、日本版予告編にはこの楽曲は使用されていな
いようです)。
で☆1つマイナスの理由はいくつかの曲の前後に映画からのセリフが入るため。
具体的には1、2、3、6、9、12、16曲目のあとと3曲目の冒頭。
特に3曲目は曲とかぶるようにセリフが入っている。映画の雰囲気を味わ
うにはいいかもしれないが、楽曲のみを楽しみたかったので少々邪魔に感じた。
とはいえロッキー最終章の公開にあわせて気分を盛り上げるためのアイテムと
しては充分機能するアルバムだと思われる。
ロッキー・ザ・ファイナル
映画を一度観た後にこの本を読みました。この本には、映画には無かった、デュークがロッキーのトレーニング方法を決めるまでの過程や、ロッキーとステップスの朝の仕入れの場面での会話といった追加内容が所々にあり、とても良かったです。この本を読んだときに、「映画のあのシーンはこういうことだったのか」、「こういう側面もあったのか」という発見があり、読みながらとても楽しめました。映画を観てストーリーを知っている人にも、そうでない人にもロッキーファンの方には是非お勧めしたい本です!
ザ・ベスト・オブ・ロッキー「ロッキー・ザ・ファイナル」サウンドトラック
アルバムのサブタイトルに「ロッキー・ザ・ファイナル・オリジナル・サントラ」とありますが、それに該当するのは1曲しかありません。
それ以外は、ほぼ旧シリーズのサントラから良いとこ取りしたベスト・アルバムとなっています。
私的にはとても良いアルバムだと満足しています。
ロッキー1〜5のサントラをお持ちの方には、あまりお勧めできませんが、
今回、曲と曲の間に劇中のセリフが入ったり(勿論原語で)して、うまくまとめています。
個人的に星一個分残念なのは、『ハーツ・オン・ファイアー』のラストが従来通りフェードアウトで終わってしまうところ。
悲願の『劇中版ロング・ヴァージョン』の盛り上がりを今回も聞けませんでした。
あとアルバムラスト18曲目の、初収録らしいリミックスは、評価が分れると思います。
僕はスンナリ受け入れられましたが、それでもアルバムのシメに持って来るのはどうかな?って感じです。オマケ感が否めません。
でも総合的に見て、ファンなら目頭が熱くなる曲が多く、浸れる1枚です。決して買って損はないと思います。
あと、川口浩探検シリーズを懐かしみたい方も買いの1枚です(笑)
ロッキー・ベスト
ロッキー・ベストとあって、良い選曲です。
但し、「ロッキーのテーマ(Gonna Fly Now)」は、ビル・コンティ指揮以外のマガイ物ですかね?ザ・ロッキー・オーケストラとありますが、これを聴きたければ、「ロッキー1」のサントラをご購入下さい。CDの背帯にある「レーベルの枠を越えて収録…」と云う言葉が疑いたくなります。
6.9.以外のアーティストは、全てオリジナル・サントラです。安心ですね。