マイケル・ジャクソン写真集 Michael Jackson KING OF POP Japan Version
マイケル本人が著者である『ムーンウォーク』や『ダンシング・ザ・ドリーム』に準ずる良い内容の本だと思います。
2002年のドイツのとある授賞式の楽屋で、マイケルが実際にこの本を眺めて肉声の仕掛けを聞いている映像が某動画サイトなどにアップされており、「公認」は確かなものです。
(あまた出ている「怪しいマイケル本」の類とはまったく違います。)
掲載写真は、ジャケ写のような「PR用にキッチリ補正された美麗ルック」というよりは、むしろ、ちょっと粗いようにも見えるけど「素のマイケル」「臨場感あるライブ風景」の表情をとらえているショットが多く、本人がこの本のために特別に提供した素材も含まれています。なかには体調の優れない時(厚化粧やマスク姿など。決して痛々しい姿という意味ではない)と思われるショットもいくつかありますが、決してマイケルを貶めようとするタブロイドのゴシップ的な掲載ではなく、「ありのままの姿を受け入れて欲しい」という意図だと感じられる、誠実な姿勢の本です。
もちろん、ストレートにめちゃくちゃカッコいい写真もたくさん載ってます。
テキストの内容もボリュームがあります。マイケルのインタビューは、主に90年代後半ごろのいくつかのTV番組や雑誌のインタビューの抜粋をつぎはぎしたもので、出典が明記されていればもっと良かった。でも、マイケルが繰り返し言ってきたことの大筋はこれで分かると思います。
オックスフォード大での講演(公演ではなく!)の長文スピーチの内容が掲載されていて、これは本当にじっくりと読む価値があります。私はマイケルの素晴らしさを既にそこそこ知っているつもりでいましたが、これを読んで、色んな意味で人間としての自分の浅さに気がつきました。理論的であると同時に感動的、深いけれど決して難解というわけではない、驚くべき明解なメッセージです。マイケルが歌やダンスを通して世界中に伝えたかったことが、よりしっかりと理解できるでしょう。ぜひ読んで、理解しようと努めて下さい、聴き慣れていたはずのすべてのマイケルの歌や詩が、今まで以上に光り輝くはずです。
私は数年前に購入したので、買った当初は肉声が聞けて嬉しかったですが、現在手に入る品物は電池切れのものがほとんどだと思います。でも、それを差し引いても、十二分に価値のある1冊です。
<なんでもチャレンジ!>バルーンアート de パーティー [VHS]
解説がわかりやすいので、興味はあるけど作ったことはないという初心者の方でもビデオを見ながら作れそうな感じです。
お花やチェーンをはじめ、クリスマス・門松や鏡餅などのお正月物・お雛様・お月見など四季折々の行事に関するバルーンアート作品も作れるので、年間を通したイベントごとの飾り付けにもお薦めです。
一味変わったバルーンアートでホームパーティーのイベント行事をもっと楽しくしてみませんか??
Beautiful Amulet
田村ゆかりさんの歌はリリカルなのはで初めて聴きました。すごくかわいい声をしていて、所見は歌には不向きな声?という印象だったのですが、そんなことありませんでした。歌で聴いてみるとたしかに本人なのですが、曲調やメロディにすっきりとマッチしていました!特徴的なかわいい声ををそのままにしつつ、バラードならしっかりとバラードになっています。曲1つ1つもいい感じで声が溶け込んでいます。虹色バルーンのような元気な曲は天下一品ですね!純粋に元気になれます。さらに、聴けば聴くほどその印象が強く残り、メロディがふっと頭に浮かぶのですが、いやな印象はほとんどなく、「あ、聴きたいな」と思えます。ほぼ毎日聴いていますが飽きません。すごく魅力的に感じました。
ナムコミュージアムアンコール PlayStation the Best
シリーズ最終作のこのソフトは、ナムコのゲームの中でも結構マニア向けなゲームが収録されていると思う。
モトス、ワンダーモモ、ドラゴンセイバー、スカイキッド、キングアンドバルーン、ロンパーズ、ローリングサンダーが入っています。
中でもお勧めは、当時はまっていた人はそれぞれのゲームを選んでいただくとして、私個人的にはロンパーズです。パズルゲームなのですが、一回プレイするとハマルハマル。可愛いキャラクターやBGMが誘うんですよね。コンティニューも出来るので、最終ステージまでいけると思います。