所さんのSNAKE MOTORS ~コルベット/F-150 編~ [DVD]
所さん語録で言うところの「茶の間が引く」ほどの充実かつマニアックな内容に大満足!葛城さんや清野さんのマニアックな語りが観られるのもこのDVDシリーズならではの魅力です。東名高速を走るC2の余りの美しさに、ため息が出ます。全体を通しては前作と比べ、心なしか所さんのテンションも高め(?)で、ご本人による解説も更に聴き応えがあります。第三弾にはS54Bプリンス・スカイラインを期待したいです!
ワールド・カー・ガイド24コルベット (ワールド・カー・ガイド (24))
ディスカバリーチャンネルの『アメリカン・ホッド・ロッド』の1963年型Corvetteをレストアしているのを観まして、えらく感動しましたね。そこには、“ホーマー・シンプソン”のような不真面目ですぐサボルアメリカ人はいなかったからです。
Dead Lineを守るべく、良く働き、激しく口論し、丁寧に仕事を仕上げていく真摯な姿、そして綺麗になった63年型Corvetteを観て、こみ上げてくる物がありましたね。
そんな訳で、コルベットの歴史を知りたくなった私は、以前に購入していた、本書を読み返してみた訳です、10年前には本の内容を良く理解出来なかったものですが、今読むと、非常に分かりやすく書かれています。当然現行のC6の記載は無いのですが、第一世代のCorvette、直列6気筒を載せた、物から、スモール・ブロックのV8を載せた経緯について、詳細に記述してあり、透視のイラストなどは秀逸です。
第一世代から、変わらない設計思想は、エンジンのマウントをフロントのタイヤ軸から後方に離すといふ、発送のすばらしさです。
コルベット・クロニクル―The completed book of America’s only sports car (Neko mook (217))
自分のような初心者には有難く、コルベットの変遷を豊富な写真と共にスペックに至るまで取り敢えずは知ることが出来る。ミニカーなどのグッズ情報やトラブル対策についてもQ&A方式で回答しているページ、更には歴代コルベットに関与してきたスタッフを紹介したページなど、内容は充実している。個人的には適度なチューンアップの方法も記載してもらいたかったが、コルベットのファンなら買って損はない。
1/24 オーナーズ24 No.15 '82 シボレー コルベット
同シリーズのアイアンバンパーを装備した'68年型コルベットの後期型のC3コルベットです。バンパーがボディ同色になりリアデザインがハッチバックスタイルになるので前期型C3に比べると現代の車に近いスッキリとした印象を受けます。キット自体はアリイさんの他のシリーズ同様、最低限のパーツ構成で低価格で作りやすいキットに仕上がっています。結構隙間が出来たりTバー、タルガ、クローズドが選択出来る屋根は綺麗にクローズド状態にするには手を加えねばならない点など不満点もありますが、C3のコークボトルはよく再現できていて格好良いです(^O^)加えてメッキホイールが比率的に実物より1か2インチ位大きくなっていますが、個人的には逆に実車よりバランス良く見えます(笑)プラモデル専門店でも滅多にお目にかかれない稀少品なのでC3コルベットが好きな方は見つけ次第即購入をオススメ致します!