おしんの遺言
昨年、79歳でこの世を去った母が『おしん』の大ファンだったことを思い出し、
引き寄せられるようにしてこの本を購入しました。
当時はなぜ日本中が『おしん』に熱狂しているのか、わからずにいましたが、
本書を通して、「生きていくことは生易しいことではない。しかし、だからこそ価値がある」
という橋田さんの普遍的なメッセージに胸を打たれました。
仕事がツライとか、家庭不和だとか、何を甘っちょろい泣きごと言ってんだと、
亡き母から強烈な平手打ちを食らったような気分です。
「前を向いて懸命に歩いてさえいれば道はできる」
母がいつも言っていたことが、いま懐かしく思い出されます。
先日のニュースで『渡る世間は鬼ばかり』が終わってしまうと報じられていましたが、
この本のタイトルも何か意味深。
「これが最後」だなんて言わないで、
まだまだニッポンの母として、橋田さんには書き続けてほしい。
朝早くから母が涙を流しながら観ていた『おしん』、
あの頃は冷ややかに眺めてたけど、
DVDを借りて最初から観てみようと思います。
朝ドラ~NHK連続テレビ小説テーマ集~
このCDが出る前に「ひらり」以降のテーマ集も発売されたが、曲がオリジナルでなかったり収録されない作品もあったり、といった前作と違い、今回はレコード音源使用の「ロマンス」を除く全作品の放送音源を使用した「(多分)完全」オリジナル仕様。
作曲陣も、タイアップばかりの最近の作品とは違い、大野雄二、坂田晃一、羽田健太郎、山本直純、三枝成章などの面々が「プロの仕事」を見せてくれる。
解説書も、写真こそないものの全作品の簡単なあらすじと主要キャスト、さらに時代設定や舞台となる地域、主人公の職業といった「朝ドラ」に絶対不可欠な要素も掲載。高島某のような御託を並べただけの自己満足文章との違いを実感(笑)
おしん(完全版) [VHS]
おしんは放送当時、海外出張が入っていて断片的にしか見ていません。最近でも海外に出張にいった先の人たちのほうが良く知っていたりして。
というわけでぜひ通しで見てみたいのですが、VHS版がこの値段なら、DVD版を選んで、安価なDVDプレーヤーを買うほうが良いような気が…。
エコでクール (枕用)
冷蔵庫や冷凍庫に入れることができる(まだ試していない)のがうれしい。
冷蔵庫や冷凍庫に入れなくても十分冷たさを感じることが出来て安眠が出来た。
某商品に付属それている保冷剤を冷蔵庫(10時間ぐらい)に入れていても冷たさが持続せず保冷剤の凹凸が気になりなかなか眠れなかった。
前回購入した某商品に比べモノにならないくらい良いが、値段が高く約3年しか持たない(保存・使用状態にもよる)のが不満と言えば不満。
ただ使用に関してだけ言うと不満は今のところなく購入をしてよかった。
使用してから約3か月経ちましたが、小さい点の黒いカビが生えてきた…どんなに風通しの良い日陰においていても、説明書に書かれているように汚れをふき取ってもカビが発生した…使い勝手は良いが、カビが生えやすいのは論外。
何とか商品改良をしてほしいものだ。
小説 おしん〈上〉
値段がリーズナブルだったので商品に汚れ等あるかと思いましたが、新品同様。しかもオーダーから商品到着までとても早く、100パーセント満足です。次も欲しいものがあれば、ぜひ購入したいと思います。