Scarecrow (Rpkg)
このアルバムがJCM(どうしてもクーガーが入った方がしっくりきます)の
リアルタイムだったせいか一番好きだし、一番印象深いです。
ケニー・アロノフ(アーノフ?)のドラムは
全編にわたって素晴らしいですが、特に「Justice&Independence」は
スネアの音の抜けといい、テクニックといい、
当時ドラム叩いてた自分は完全K.Oでした。
尊敬していた先輩ドラマーも「このドラム、とんでもねぇぞ」と
絶賛していたことを思い出します。
当時のMTVやベストヒットUSAの常連曲が目白押しで
80年代を知るには最適な一枚ではないでしょうか。
JCMとその仲間たちの最初で最後の来日公演、
2階席から興奮して観ていたのを思い出しました。
スケアクロウ [VHS]
抑制の効いた乾いた、静かな映像の素晴らしさ。アル・パチーノとジーン・ハックマンの秀逸な演技。ハックマンの「俺は本当にくだらない人間なんだ…」、そしてあのラストシーン。初めて見たときはその唐突さに戸惑いましたが、二度目に見た時はやりきれない思いの中にも希望が感じられるようになりました。名作として知られる本作を現在入手できないというのは本当に残念なことです。早期の再発、DVD化を強く希望します。
The Scarecrow
Boschが主人公の作品よりは緊張感がないが、この前に読んだMickey Hallerもの二冊に比べると展開のspeedも適切で楽しめた。この作者の作品titleのつけ方にはいつも感心するが、この作品は特に成功している。
最初から順を追って読んできたBoschものは、Nine Dragons以降を残していて、これらはKindleで読む予定。
スケアクロウ [DVD]
ダメ男2人による米版の野次喜多道中といったところか、刑務所から出て来て洗車屋をやろうと目論む大男と一度は逃げ出した家にまだ見ぬ我が子に会いに戻るお調子者という2人が、道中、いつしか友情が芽生え、目先の未来に向けてもがく姿がたまらなく虚しいというか悲しい、でも暖かい・・・単純なハッピーエンドではないからこそ心に残る、やり切れない、でも格好良い男の生き様を描いた、とても良く出来たニューシネマの傑作。
Royal Straight Flush
QUADから約2年振りのアルバムです
今までの楽曲とは違った、他のバンドでは決して真似出来ないSCARECROWならではの世界観がすごいです
SCARECROWは音楽界でも異色のバンドでは無いでしょうか