コーチとスイマーのための図解スイミングドリル―4泳法の基本技術をマスターする91の競泳ドリルプログラム
日本では通常クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの順で泳ぎを習いますが、このテキストでは背泳ぎから始まります。息継ぎの難しいクロールより呼吸がしやすい背泳ぎから、スタートするのも、理にかなっています。この本では、イラストと説明が左右に掲載さりていて、大変読みやすくなっています。特徴としては、各ドリルにおいて、フィンを使用しており浮力、推進力が得やすく、より早く泳法が身に付く内容になっています。公共のプールではなかなかフィンは使えないし、スイミングスクールでもズーマーズフィンが揃っている所も少ないでしょう。スイマーよりも新人コーチ向きかも?
サドンストライクII ~ヒドゥンストロークII~
マップを埋め尽くす戦車部隊で敵陣営を蹂躙して行く様や大量のユニットを一斉に動かしても動作はスムーズでストレス無縁の操作性、大規模な2正面作戦を展開できたりと前作までの持ち味はそのままに兵器の種類等がさらにパワーアップ。
減点としては3Dのタイトルが数多く出ている中ではどうしても見劣りしてしまう2Dグラフィック。
760種もの兵器が出てくるからには各ユニットの細かな違いなどをじっくりと眺めたかった。
Angles
前作から5年ぶりの新作。
5年の間に、ジュリアンのソロ作など各メンバーがそれぞれの活動を始め、そんな中リリースされた本作。
タイトルにあるように、本作の曲は各メンバーがソングライティングしているようで、音楽性の幅が広がっていると思います。
特にリードシングルの「Under Cover~」は、メンバー全員の共作のようで、複雑な曲なんですけどポップで聴きやすいです。
キュン、キュンなるギターに胸が久しぶりにときめきました!!
NY出身の彼ら。
NYといえば、ブルックリン。
VWやRRRなど、色々な音楽性を取り入れながら、ポップなバンドが次々と現れているなか、彼らもその影響を受けているのかなと、ちらっと思いました。
衝撃のデビュー作で2000年代のロックの時代を作った、ストロークス。
そんな彼らの実力に違わない、素晴らしいアルバムを届けてくれました♪
奇跡の脳: 脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)
アメリカの脳科学者が脳卒中を発症した...著者は37歳の時に左脳を中心とした部分に出血を起こす。脳の専門家として脳卒中に襲われる瞬間から回復に至る経過を客観的に記録できたというだけでも、とても価値のある記録である。著者が脳卒中の発症時に考えたことは「脳科学者であれば願ってもない研究の機会」を得たと思ったとのこと。自分の認知能力が壊れていく過程をしっかり記憶し、そして脳出血の拡大により左脳の機能が徐々に失われるにつれて、右脳の機能が前面に現れてくることになるのである。それは彼女が全く予期しなかった宗教的ともいえる新たな境地であった。彼女はその アメリカの脳科学者が脳卒中後の後遺症から見事に完全復活をとげるとともに、人生に新たな感覚を手に入れるに至るのである。
脳の専門家だからこそ、見える脳卒中の世界。彼女は左脳が大きく障害され脳出血直後から右脳中心の世界に飛び込むことになる。その右脳中心の世界は、いままで考えられてきた以上に感覚的世界であり、自己とその他の境目がなくなり、自分が宇宙に溶け込むといった涅槃感覚に至る。今までの自分が生きていた現代社会が、過剰に左脳に制御されて生きていた社会であったことに気づく。脳卒中の後遺症から回復するために母親に支えられながらリハビリを続け、ついには復活を遂げることになるのである。
左脳が時間の感覚や、言語能力、計画的行動するために必要な神経であり理知的な人間を作っている。さらにさらに著者はこの左脳がネガティブな感情の源であり適度に自分の右脳との神経回路の繋がりを制御することにより、不要なネガティブな感情である、怒り、嫉妬、不安などから解放される方法を会得することができるようになるのである。右脳マインドで生きる...右脳が感じる感覚を大切に適度に左脳の介入を制御すること。この様な生き方が人生を幸せにする。脳科学者だからこそ、云える新たな人生を幸せに生きる提案である。
また、医療関係者および、脳卒中になった患者さんの家族の方に読んで貰いたいと思いました。脳卒中によって障害を被った患者さんの感覚・状況を述べている本書は効果的な回復へと導く教本となるに違いないと思います。いままでの脳卒中回復期に行われる診療や看護・介護の常識を変えなければならなくなるかもしれません。なんといっても、脳卒中リハビリの教科書を作った方々は脳卒中を経験したことがないはずですから...
アーノルド坊やは人気者 コンプリート 1stシーズン DVD-BOX (4枚組)
まさか吹き替え版が発売される日が来るとは・・ 思わず書き込みしてしまいました。
後ろから笑い声が聞こえてくる系(シットコム?)の海外ドラマでは私の中でダントツNO1の作品でした。おもしろさはフルハウスやフレンズを10とするとアーノルドは100くらい>.<
いや〜楽しみだ。