Deviation From System
自分には高度すぎて、この作品の良さがわかりませんでした。藤井さんのソロというだけで飛びついてしまった、Schaftみたいな感じを想像して買ってしまったので。意外だったというか、うーん・・・。ただこういう作品が好きな方にはたまらないでしょうね。購入当時は通勤中、仕事の移動の際、デートetcと車中で音楽を聴く機会が多かった自分ですが、この作品の思い出ってないかな。自分は藤井作品だったら、she−shellが好きです。
code(初回限定盤)(DVD付)
作品としてはyukihiro、acid android通して最高傑作だと思います。雰囲気も13:day:dreamとは別物で飽きさせません。
リミックスが半分、それも直近の作品からのが3曲を占めていますが、それらを含めて買って損する出来ではありませんのでご安心下さい。
ただひとつだけ言いたい。
日本語の歌詞で歌うのは正直、勘弁してもらいたいのが本音です。
yukihiroがマイクを取ること自体に関しては十数年語られ、賛否両論なのはずっとそうですので今さら言及はしません。
私はむしろあの声質だからこそacid androidたるのだと考えてきました。purificationまでは。
今作では、13:day:dreamで感じた日本語歌詞による(あえて強い言葉で書きます)「台無し感」がさらに増強し
より洗練されてゆく音によって、ますますボーカルの(あえて以下略)滑稽さが浮き彫りになっている。
反対に、英語の歌はよりかっこよくなってきている印象です。
これはもうひとえに私が日本人だからなんでしょう。歌い方は同じなんですから。
日本語がわからない人が聴いたら全く逆のことを言うかもしれません。
それでもやはり思ってしまうのです。ああ、全部英語だったら最高だったなと。
それを最も強く思わせるのが6曲目のa moon tomorrowでした。
イントネーションが、発音が、曲を破壊している。
「これでこそacid androidなんだ!」と思い込むのは簡単ですが、今回は完成度の高さが裏目に出た感じでした。
reep
schaftっぽいのかと思って聴いたら意外に穏やかでびっくり。
Voが女の子のせいもあるのかもしれませんが、藤井麻輝独特のアンダ―グラウンドな感じが漂ってはいるものの、かわいらしく出来上がっているなというのが感想です。
Voの声がいい雰囲気出してます。ライブ見てこえかけたようなこと言っていましたが、Voがあわせてるというより、Voの声のための曲というかんじ。
まったりとした休日にふと聴きたくなるアルバムです。
SOFT BALLET
文章等一切なしなので、やっぱりよく解らなかったや〜(^ ^;
いろいろ深い意味を考えながら何度も眺めていれば、いつかは理解できるかも?
英単語がところどころ出てきますが、難しい単語なので調べながらでないとさっぱりです・・・。
でもまあ、SOFT BALLETグッズとして手元に置いておきたい一冊です♪