日本飛行船物語―航空界の特異な航跡を辿る (光人社NF文庫)
飛行船と云えば天沼春樹氏が権威だと(私は)思っていましたが、この本もなかなか充実してます。
気球の創成期から軍用気球・飛行船へと移り、最後はWWIIの風船爆弾までをフォロー。
日本の軍用に限った記述では、天沼春樹氏の資料よりも細かいと思います。
私は特に日本軍用気球に関する資料として、すごく優秀だと思います。
読んだ事ありませんでしたから...
ドイツのツェッペリン号とアメリカのアクロン号などの飛行船についても少し記述があります。
ラングスジャパン(RANGS) エアースイマー シャーク
完成させると簡単な操作で非常に面白い動きをします。尾ひれが左右に動くのとお腹の部分のバランサーだけなのに、これだけ表現力があるのかと驚かされます。
が、組立は結構面倒ですし、解説書もわかり辛くて、youtubeの組立を見ながら組み立ました。
あとヘリウムに関しては、ほかの方もかかれてましたが、かなり大きめなものでガスを食います。 子供のクリスマスプレゼントに二匹頂きましたので私は400Lのヘリウムを購入しましたので問題なかったですが、小さい缶だと膨らまないと思います。
そして今は冬ですから、一度充填すれば数日持ちますが、夏場だとクーラーを止めて外出、室温が上がりヘリウム膨脹、ガスが抜け、またクーラを入れてると、室温が下がって風船が萎む、となってしまうでしょう。
大きさ的には30疊の居間では遊べますが、一杯一杯の感じですから工夫をして屋外で遊ぶほうが良いのかもしれません。
あんべ光俊 NEW BEST 1500
このベストは、以前LPで発売された、ザ・ベストやCDで発売されたビッグ・アーティスト・ベスト・コレクション(あんべ光俊・飛行船)とは、まったく別ジャケットを使用したベスト盤です。選曲は、ビッグ・アーティスト・ベスト・コレクションにすべて入っているものですが、収録曲の曲順は異なりますので、ファンの方のコレクションや、初めて聞く方には値段もリーズナブルでお勧めと思われます。
飛行船の歴史と技術 (交通ブックス 308)
飛行船の本というと、懐古的な感傷を煽るものが少なくありませんが、本書は表題のとおり、あくまで技術史的な観点で書かれています。
歴史と技術の両面を扱っていますが、一般向けの書籍としては十分に充実した内容になっていると思います。
飛行船ファン、航空機ファンにおすすめできる良書です。
飛行船―空飛ぶ夢のカタチ
夢のある乗り物、飛行船を十分に堪能できる一冊です。
挿絵や写真を豊富に掲載して、気球から空飛ぶ船へと発展していった歴史、硬式飛行船の輝かしい時代、そして飛行船の将来への展望など、子供にも理解出来るよう解説されています。
マニアには若干物足りないかもしれませんが、この本にファンタジーを感じるのは、私だけではないでしょう。