英雄伝説 空の軌跡 FC&SC PSP版 公式攻略ガイドブック
チャート、マップデータ、サブクエストが各章ごとに区分けされているので、調べやすく非常に便利。チャート内ではサブクエスト発生時期や本(カーネリアなど)を取得できるタイミングなど、解説のきめ細やかさは秀逸。時折入っているイラストも美麗で嬉しい。
もう一回りサイズが小さいとPSPと一緒にバッグに入れて携帯するのに便利だったが、本の内容からすればそれもやむなし。
空の軌跡うを遊び尽くしたい人にはオススメの一冊。
英雄伝説 空の軌跡セット
ゲームをやらなくなって随分たつけど
正月暇だったので、ゲームでもすっかと突然思い立ち、ネットで検索して面白そうだったので購入した。
なので最近のゲーム事情は知らないし、けっこう見当違いな意見もあるかもしれませんが
まあオッサンの意見として流してください。
※あ、あとまだFCしかやってません。
1.???なセンモンヨウゴとなんか色々ありそうな歴史背景
最初に立ち上げたとき、キャラや町民のセリフから色んな専門用語や歴史に関係する話が飛び出してきて
その量に圧倒されてついていけない部分が・・・。
まあ全部理解する必要はなく、なんとなく流しても(ああ戦争があったのねくらいで)問題なかったけども。
最初は律儀に全部理解しようとがんばってしまい、
正直「うーん、どうしよう・・・困った、何がなにやらさっぱりだ」という気持ちでいっぱいになった。
※言い方を変えるならば、プレイヤーである自分が異世界に入っていくという感覚あって
※ある意味ファンタジーの醍醐味を味わったともいえる。
2.ストーリーはわかりやすい
1でむつかしい世界と書いたけども、実際に進めてみるとお話自体は割りと単純な構成でできているということに気がついた。
キャラクタもわかりやすいし。ああコイツこんなんだけど悪い奴なんだろうな、と思ったら本当に悪い奴だったり、
ああコレはXXになるな、と思ったら本当にそんな展開だし。たぶん次にこんなセリフが出ると思ったら本当に言うし。
悪党聞かれてもいないのに事件の背景を丁寧に説明してくれたり。
※悪く言ってるつもりはなくて、これは王道を楽しむゲームなんだと思ってる。
3.セリフが長い
イベントシーンになるとキャラ同士が長台詞をしゃべりだすのでメッセージ送りが面倒だった。
戦闘の掛け声とかで声優を使ってるんだから、いっそしゃべらせればいいのに、と思った。
4.サブイベント
一週目は攻略サイトを見ずにやった。二週目にちょっとググッた。
・・・このクリア条件、攻略サイトなしで全部見つけられたらそいつは天才だと思うぞ。
5.ゲーム的な部分
あんまりゲーム的なところはわからないけど、戦闘などのバランスは変に思わなかったし
ストレスを感じる部分もサクサクいける部分もどちらも適度にあったので
まあ全体的にバランスはいいんじゃないかと思う。
ただマップの見方は慣れるのに時間がかかった。
こんなかんじ
とりあえず感じたことをいっぱい書いてみた。
英雄伝説 零の軌跡 (通常版)
新作ですが何の不安も無く買えるのがファルコム作品の信頼度。
今作も隙の無い堅実な作りに携帯機ならではの工夫も凝らされ、
買って損無く無駄の無い1本に仕上がっています。
まだそれほど進んでいませんが、
ゆっくり1〜2ヶ月は楽しみたいので先にレビューさせていただきます。
・暖かみがありながら細かく描き込まれたグラフィック。
・存在感が強く、すぐに耳に馴染み聞き飽きない美しい音楽。
・非常にシステマチックに練りこまれた戦闘。
・RPGとしても桁外れなほどのテキスト量
(↑強制的に読まされるわけではありません)。
・豊富なやり込み要素。
・4段階から選べる難易度。
多くの人が求める普遍的なRPG要素が、
非常に丁寧な仕事で詰め込まれています。
悪いところを探すのが難しいほどですが、注意点としては
・近未来SF風の味付け。剣と魔法の純粋ファンタジーRPGではない。
・王道なので変化球を求める人には物足りないかもしれない。
・完全フルボイスと言うわけではない。
・クリアだけを目指すとボリューム不足を感じるかもしれない。
・前作の知識があるとより楽しめる。
といったところでしょうか。
じっくり遊べるゲームをお探しの方にはぴったりだと思います。
あとこちらをご参考までに。
http://www.4gamer.net/games/109/G010905/20100929058/
Komecetera米米CLUB大全集Vol.15 英雄伝説-AU SHARISHARISM [VHS]
米米のliveは地球上で似たモノを探すのが無駄だ、という程に
独特であったとは良く言われていることだし、外国人に人気があったという事実は
そのことを良く表していると云えよう。
なんて偉そうに書いてしまいましたが、このShowは素晴らしいです。
驚愕のメンバー登場シーン、ドリフ的演芸、ムード歌謡の正統継承者としての歌唱力、
まさに英雄の名に相応しいShowでShowね、コレは。
センターステージで360°お客さんというのも、ド肝を抜くステージセットも
何もかもが桁外れ!二度と同じ舞台が見れないことを思うにつけ、DVD化を望んで止みません。
英雄伝説 空の軌跡 THE ANIMATION vol.2 COLLECTOR'S EDITION<最終巻> (初回限定生産) [Blu-ray]
作品内容のレビューをしていきたいと思います。
まずストーリーですが、ヨシュアのヴァレリア湖畔アジトの強襲から始まり、第一巻以上にストーリーを原作から再構築しており、かなり展開が早いです。
最終的には計画の全貌は明かされずに終わってしまいます。これには賛否両論あると思いますが…
しかし、元々50時間以上はあるであろう原作のストーリーを1時間半と少しでまとめるという話自体が無茶であり、最後の結末はゲーム未プレイ者ならば続きが気になり、ゲーム既プレイ者ならば限られた時間の中で良くまとめられた“OVA”として見れるのではないでしょうか。
色々辛口な意見をしましたが、この巻の最高の見所はレーヴェvsヨシュアの一騎打ちのシーンでしょう(グロリアスのCGなどもなりますが) 銀の意志(アニメ・アレンジver)がかかる中での2人の殺陣は近年のあらゆるアニメのそれと比較してみても間違いなくトップクラスでしょう。とにかく物凄いスピードでヌルヌル動きます。
どことなく、殺陣シーンの背景の色彩が“彼”の持つ魔剣のそれと同色にみえるのは演出なのか…とにかくBGM効果も相まって“彼”の圧倒的な強さを感じ、ゲーム既プレイ者ならば鳥肌ものではないかと。
作画をこの殺陣をつくるためにあわせたらしいですが、少ない時間の中での見所をつくる点として結果的に正解だったと思います。