服部良一/僕の音楽人生
「三味線ブギウギ」のあまりのかっこよさにぶっ飛んで、「一杯のコーヒーから」で、今のCMでも使われる音楽の豊かさに納得し、「ロッパ南へ行く」で、昔の曲の駄洒落に満ちた面白さを満喫して大満足。淡谷典子が「おしゃれ娘」なんてかわいい歌を歌っていたのもビックリだ。そして絶対に外せないのが「買い物ブギ」。おっさんおっさんの連続に、今の邦楽のつまらなさはいったい何なんだ! 昔のがぜんぜん面白い! と思った。絶対に新しい。というか今でも間違いなくウケる曲揃いで、服部良一の無限の才能を感じさせられた。
とにかくさけんでにげるんだ―わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)
2003年7月です。ここ数ヶ月、大阪で下校途中の小学生の女の子が消えてからというもの、長崎での痛ましい事件、渋谷の少女監禁と、幼い子供を持つ親としては他人事ではすまされないような事ばかり立て続けに起きています。
赤ちゃんの時とは違いどこに行くのも一緒、というわけにもいかない今、この本を読んであげるのが私にとって、子供を見えない悪意をもった相手から守る唯一の手段となっています。
とてもわかりやすく書かれていて、六歳の子供でも理解できるようです。
五木寛之・監修・選曲・ナレーション わが人生の歌がたり 第1巻
私が生まれて(父親の勤めの関係で、北朝鮮で生まれました。)引き揚げて来、小学校に入学、小学校の頃にラジオで聴いたり、歌ったりした懐かしい歌を聴いています。今、我が家は高齢世帯です。毎日聴いて当時の事を思い出しています。