鳥の歌 ― ホワイトハウス・コンサート
1961年にケネディ大統領の前で行われたコンサートのライブです。
メンデルスゾーンやシューマンももちろん良いのですが、何と言っても「鳥の歌」がすばらしい。
カタロニア民謡をカザルス自身が編曲したこの曲は、何の変哲もないシンプルな小品ですが、弾く者の思いが切々と伝わる名曲です。
カザルス曰わく。「カタロニアの小鳥たちは、ピース、ピースといって鳴く」のだそうです。
二年くらい、過酷な状態で、Whitehouse Cox S9696の財布を愛用中。
そろそろ、というか、他の革製品ではクリーム塗ったりのメンテナンスなどしたことがないけれど。
指先に、このワックスをつけて、財布の表面、いろんなとこに薄く塗り、一時間放置後、やわらかい布でふき取り。
色艶が新品にもどり、このロウのなんともかぐわしい香りも心地よく、また愛着が増しました。
とてもすぐれたワックスで、値段も高いけど、いい品物です。
Whitehouse Coxのブライドルレザー商品を使用している方、ぜひ。
一年に一度のペースで塗ってください、とのことです。
The West Wing Script Book: Script Book (Newmarket Shooting Script)
DVDを見て、英語字幕がかなり省略されていたので私のような乏しい英語力の人間でも、せっかくのすばらしいセリフの細かいニュアンスまでわかればなぁと思い購入しました。
第1シーズンと第2シーズンのなかから6話分をピックアップしてあります。
序文は、このドラマが生まれた最初の経緯と、キャスティングが決まるまでのエピソードが書かれており、一部DVDの特典映像でも話していた内容とかぶりますが、へぇぇ~と興味深いものがありました。
本文内容とはあまり関係ないですが、28歳で、あの、「ア・フュー・グッドメン」を書いたと知って、さすがに才能を感じました。
このドラマ、とても行儀の良い英語が使われているし、論理的なセリフ(???こういう表現ってアリかな、、、、。)は勿論、くだけた内容の会話でもまったく手抜き無く面白いです。
単語も、日本ではあまり一般的でないアメリカの実在の高官の名前から、コロンブス時代の船の名前まで出てきて、アメリカの風俗をいろいろ教えてくれます。
そして、ト書きもしっかりドラマの背景(キャラクターの感情とか)を伝えてくれていて、ファンにはとても嬉しい内容となっています。
ザ・ホワイトハウス 〈シーズン1-7〉 コンプリートDVD BOX(42枚組) [初回限定生産]
やっぱりブルーレイにしてほしかった
SD画質でいいです、とにかく枚数減らしてください。
でも、やっぱり買っちゃいます^^;
鳥の歌~ホワイトハウス・コンサート
~再入荷で少し安くなっていますね。以前の入荷分にも書きましたが、ここでの録音のほとんどはSMEからの "Casals edition vols.1-2" の二箱に収録されていますが、「鳥の歌」だけは収録されていません。ですから、ホワイトハウスで録音された、ピアノ伴奏による「鳥の歌」を聴きたいのでしたらこのCDを買うより他ありません(オーケストラ伴奏のものはCasals edition~~ に収録されています)。~