マックス・ペイン (完全版) [Blu-ray]
DVDをレンタルで見て気に入り購入。
blu-ray番は素晴らしい。
画質は鮮明で綺麗。クリアな映像に見入る。
音はdts hd-masterで迫力が物凄いです。映画館並みに。
マスターが良く画質・音質と文句なしです。
コレクションには最適ですね。
ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
マックスペインで、しょーもなーと思ったこの役者さんだが、
本作では実に爽快に悪を懲らしめている。
途中で中だるみすることなくサクサク2時間進み、
そしてラストですっきりすること受け合いだろう。
期待せずに観た分かえって面白みが増した。
これから観る人は期待せずに見ると掘り出し物を見つけた気分になるかも。
画質もBD規格を十分満たしておりサウンドも良い。
オススメの1本。
ザ・ファイター コレクターズ・エディション [Blu-ray]
ハリウッド作品としては製作費も2,500万ドルと少なく(M・ウォールバーグとC・ベイルの
ギャラだけで普通は2,000万ドルを超えてしまう)、33日間で撮り終えたというタイトな
作品ながら、中身も非常に引き締まった秀作になった。
「レイジング・ブル」のマサチューセッツ版を作るべくM・スコセッシが監督するはずだったこの映画、
紆余曲折あって製作のマークとも懇意のD・O・ラッセルがメガホンを取ったのだが、もしかしたら
デヴィッドのベンチマーク的作品になるかもしれない。
C・ベイルとM・レオにオスカーをもたらし、全米だけで9,500万ドルを挙げたことで、
本作は永く記憶される作品になるだろう。
ディッキー役を蹴ったB・ピットも惜しい役を手放したものだが、結果クリスチャンが演じたことで
真実味が出た。
事が「全て事実」であることや、故人の話じゃなくて出てくる実名の人たち全てが元気、という状態で
これを撮ったことも凄い。
役者は称賛されてオスカーも手に出来るが、世界中の観客からは「イヤな一家」という印象になって
しまいそうだからね。中盤から急にペースが早くなって、本当の和解を描く時間が少なかったのは残念。
俳優たちは皆凄いが、あの「魔法にかけられて」で超キュートだったA・アダムスが演じた
ミッキーの恋人役にはビックリした。エイミーがオスカーを取ってもおかしくないくらいの名演だったと思う。
特典映像は実名の本人たちも登場するメイキングと予告篇集などが収録されている。
家族の絆を描き、それでいてパワフルなこの作品は多くの方に観ていただきたい。
星は4つです。