べしゃり暮らし 14 (ヤングジャンプコミックス)
今巻も又良しです。
星は4っつにしたけど、内容的には5でも問題なし、
でも今後の展開に更に期待での4という事で…
今巻は前巻に引続きでのるのあーるのエピソードと
久し振りの奈々ちゃんの話、そして新キャラ(コンビ)登場で
いよいよNMCに向けての展開が…
お笑いの好きな人だったら、「ゴッデス」とか「NMC」とか、
あれを元ネタにしているなとついニヤッとなってしまいますね。
実際にどこまでがリアルな部分なのかは分かりませんが、
本当に劇中に使われているように思われていたんだろうなぁと
思わせるのが、やっぱり巧いですよね。
人間描写はやっぱり凄いですね。
実際にこの作品が好きな方は、その部分からでのファンが大部分だと思いますが、今巻でも期待は裏切られておりません。
ストーリー的にはタイトルにも書いた通り、大舞台に向けての箸休め的なエピソードも有りますが、それもまた良し。
(奈々ちゃんと圭右の今後も気になりますね)
やっぱり次巻が楽しみです。
柴犬 森田まさのり短編集 (ヤングジャンプコミックス)
どの話も色々なことを含めてすごいが、柴犬はその中でもずば抜けていい。恥ずかしい臭いセリフで感動させるわけではなく、しっかりフリを効かせた内容で感動させられるってのはホントスッキリする。
最後に入っているヤクザの話はろくでなしブルースを思い出させる内容で、森田まさのりさんの作品が好きな人は買って絶対損はしないでしょう。
HOTEL SCREEN
4つ打ちコンピレーションですが、オトナのハウスです
一言でいうと「LUXURY」
車でかけるもよし、部屋でなにげに流すのもよし
いろんなシーンを邪魔しない、でもラグジュアリー溢れるコンピです♪
ROOKIES 1 (ジャンプ・コミックス)
この作品を一言で語るのは難しい。でもあえて言えば「他人に紹介するのが勿体無いくらい面白い」作品です。人間の「夢」「未来」「勇気」など現在では恥ずかしくて言葉に出せないキーワードですが、あえてそれらの言葉を等身大の高校生に語りかける主人公の熱さに惚れ込みました。PTA的な偽善ではなく、今という瞬間を生きる人間に対して「人生の素晴らしさを真剣に訴えた」主人公に感動しました。夢を語るのに老若男女関係なく、いつでも前向きに生きていけることを、自身の生き様で語る川藤監督(主人公)にあなたも会ってみて下さい。