ホワイト・シティ [VHS]
PINK FLOYDの
デビッドギルモア先生を
ゲストに迎えての
唯一商業的にヒットした快作
「White City」
と併用して制作された
約1時間のStory映画である。
「White-City/Live」と共に
DVD末発売であるが
これが意外と秀作なのである。
脚本、カメラアングル、カット割り
全て座布団三枚で見飽きない
一部import系のCollectors-ネットCDショップにて発売しているので
機会があれば是非!
もう一枚のLive-DVDも
ギルモア先生が終始出演している名映像である
ピート・タウンゼント・ミュージック・フロム・ライフハウス [DVD]
ロック史上不朽の名作の一つと数えられる「フーズネクスト」 正しくメンバー誰にも理解されなかったProject「Life house」の抜粋、寄せ集めアルバムだった事は言う迄もない。 本人はまだ諦めていないと発言してはいるが 40年経過した今、このProjectが完成形を迎える事は事実上不可能に近い。 さてこの映像作品であるが、オーケストラルアレンジにての試みで非常にアダルトチックな仕上がりとなっている。大所帯のバックを従えて本人はアコースティック徹しているところが好感が持てる。声も良く出ている。 また「ババ」では ロジャーのハーモニカと変わって非常に味わい深いバイオリン間奏に変更している処も座布団三枚である。 今では廃盤となっている映像作品「White City live」と共にピート、ソロでのBest Performanceと言えよう。
SCOOP(紙ジャケット仕様)
ザ・フーの心臓ピート・タウンゼントのホーム・デモ集。ピートが創作した曲が、ザ・フーの他の3人によってどれだけダイナミックに変化しているかがよく分かる作品。また、デモの時点でこれだけ完成度の高いものを作り上げていたピートにもただただ感服。名曲「So Sad About Us」や「愛の支配」のデモ・バージョンが聴ける貴重なCD。
ANTHOLOGY~ベスト・オブ・ピート・タウンゼント
THE WHOのギタリストでソングライターであるピート・タウンゼントの、ソロ作品からのベストアルバムです。
曲のクオリティーは、THE WHOの作品にまったく劣らず、ドラマティックで、メロディアスです。
バンドにおける表現よりもシンガーソングライター的な要素が強いですが、ロジャー・ダルトリーとは異質ながらヴォーカリストとしても表現力があり素晴らしい!
実は長年THE WHOよりもピートのソロを愛聴しているくらいです。
ヒットした「レット・マイ・ラブ・オープン・ザ・ドア」や、「アイ・ウォント・ラン・エニモア」など、感動できるメロディと、渋めで内省的なテーマは絶対飽きさせません。
「オール・シャル・ビー・ウェル」など、ミュージカル的なこった楽曲もあり、バラエティーに富んでいます。
ピート・タウンゼント・ライヴ~サイコデリリクト [DVD]
同名タイトル作発売に共なってのセールスプロモートLive映像である。
未完のコンセプチュアリーオペラ「ライフハウス」の別アングル発想となっている本作であるが
セールス的な失敗と評論家連中の集中砲火的「酷評」にて
その後ピート先生は半再起不能に陥る。
前後しての本映像 まさか後にそうなるとも知らず 二日酔いで声も出ないが 本人、元気一杯である!
バックのスクリーンに映し出される映像と役者達によるプチ演劇により
本コンセプトの「幼稚さ」が多少暴露はされている感はあるが
エンターテイメントとしては 単純に楽しめる好ライブ作品に仕上がっている
余談であるが 廃盤と相成っている名ライブ映像「ホワイトシティ ライブ」の再発を切に望んでやまない!