蟲師~天降る里~ 特典 “蟲師"オリジナル巾着袋付き
派手さは無いですが、本当の蟲師になったかのような感覚を味わえるゲームです。
鳥の声や森の音などがとてもリアルで、まるでその場にいるような気分になって癒されます。
他の方達は蟲の採集が面倒だとおっしゃってますが、蟲師という職業は蟲の事をこつこつ調べ、少しずつ得た知識を使って人々を助けるものですし、ゲームになってもそこが変わってしまったら蟲師とは言えないと思います。
面倒と言っても、蟲を捕まえるのも調書を作るのも簡単ですし、要は要領の問題です。
蟲師になりたい人ではなくて、蟲師の物語が見たいという人には向かないでしょう。
ぼーっとしてゆったり過ごすのが嫌いな人とかね。
でも面白いですよ。私はもう何周目かに入ってます。
ただ、ストーリーが短いのは残念です。一日でクリアしてしまえます。
調書も出来上がってしまいますし、サイドストーリーもすぐにやり終えてしまって、物足りない感が拭えません。
こんなに綺麗で完成度も高いのに、短過ぎて勿体ない気がします。
だらだら引き伸ばすのもストーリーの味を薄くしてしまうでしょうから、この長さのをいくつか作って、一話二話三話としていくべきだと思います。
それから、蟲の数をもっと増やして欲しかったです。
クリアしてまた始める度に変わっていくとか。
時間帯の変化の早さは現実味があって私は好きでした。
急ぎたかったら送る事も出来ますしね。
という事で、星は4つです。
続編が出たら私は買いますよ!
これは単発よりもシリーズでいくべきゲームだと思います。
蟲師 全10巻 完結セット (アフタヌーンKC)
全巻読み終えての感想です。この作品の穏やかで透明感のある登場人物と作風が好きでした。しかし淡幽の話は完結させて欲しかったです。 平凡で変わり映えしないけど大切な日常 その中で起こる非日常的な物語。完全にとはいえなくとも少しは救われるそんな話しが好きでした。 この作者の違う作品もあれば読んでみたいと思います。特に登場する女の人は皆独特の魅力があるので オススメの作品です。
「蟲師」オリジナルサウンドトラック 第二弾 蟲音 後
あなたが今このレビューを読んでいると言うことはあなたはきっと「前」の方はお買い上げになったということでしょう・・・・・・?
・・・・・ っと意味わからん前置きはおいといて、
はい出ました第二弾!・・・・いいっすわ〜やっぱり・・・・
ほんとに聴いてるとまたアニメ見たくなってきますよ。
このアニメへの思いは「前」のほうで書き尽くした気がしますので正直書くことないですが、曲を聴いて改めてこの曲をすべて
手掛けた増田俊郎さんに尊敬&感謝です。いやしかしほんとに、物語にぴったり合ってますよね〜。間のBGMもいいですし・・・・・っま、 と・に・か・く !
このレビューを読んでくださったあなたには「前/後」両方聴いてほしいです。曲と話がすぐつながるようになるまで聴きまっしょう!
蟲師 二十六譚 DVD Complete BOX
原作を読んでいてアニメにはなかなか気が向かなかったのですが、思いきって購入。
予想を遥かに越えた素晴らしい出来映えに圧巻です!
色彩と音の調和が世界観を浮きあがらせ、生命を持った感じです。
一話完結の30分の中に濃縮された物語が押し付けがましくなく、
観る側の心に色々なコトを語りかけてくれます。
これを観逃すのはモッタイナイ!
蟲師 二十六譚 Blu-ray BOX
偶然、テレビを付けたらこの蟲師がやっていて、ぼおっと見てたら惹きつけられ、Blu-ray BOXを購入してしまいました。
毎晩、すこしづつ見ましたが、初めて見た時の何とも言えない感じが最後まで持続し、
色々な虫に思いを巡らせてしまいました。
個人的に虫というと、まず鈴虫などの秋の夜長に鳴く虫を連想します。
次に思いつくのは、見るのも嫌な害虫。
でも蟲師を見ていて、人の心や感情の中にも虫がいるんだなぁと実感させられて
しまいました。心の中には色んな虫が潜んでいますよね。
サッカーの虫、本の虫といった物事に「熱中する虫」「泣き虫」「怒り虫」
「虫のいどころ」が悪いといった人の感情に影響を及ぼす虫、
「あいつ虫がすかない」や「彼女は虫がいい」などと他人を判断する虫、
「虫が知らせる」といった、これからのことを予測する虫などなど。。。
人の感情を表現する時に虫という言葉を使うという事は、我々ひとりひとりの中に
それぞれ個別の虫が存在しているんだなぁ。。と
それでここまでは現在確認できている虫で、この蟲師の世界にいるような虫が
実は周辺にいるのだろうと思えてきました。
今、私の中のマイブームはギンコを意識的に呼び出すことです。
自分の中にいる虫、あるいは周囲の人の中にいる虫を感じたとき、、
漆原友紀さん作の蟲師ギンコをに呼び出すんです。