NHK連続テレビ小説「さくら・総集編」DVD-BOX
高山、古川、東京下町風町並みが好きな方必見。
太田裕美の演技に思わずにっこり。野口五郎の二枚目半演技はさすが。70年代アイドル?ファンも必見。映像にちりばめられたNHKらしくないイタズラもあります。お見逃しなく。 ただ楽しい職員室シーンがカットされすぎの総集編。特典映像で追加する手もあったのでは。そこが残念、割高感の原因か?
太田裕美 Singles1978~2001
麗しの太田裕美Singles第二弾!(こっちの方がレビューが少ないな…という訳でこの機会に。)1枚目はとにかく泣けます!!特に、振り向けばイエスタディ・海が泣いている・青空の翳り・とにかく淋しいのです、辺りですよ。「海が泣いている」は波の音が入る曲としてはおそらく最高の部類なのでは??2枚目は…たぶん初見の方は3曲目でものすごく違和感が…。でもって、この頃の楽曲とその歌唱が、それ以後の、そして現在の太田裕美にとって、とても重要な意味を持っている(と思う。)この少年少女のような自由奔放な歌唱が、うた心が、今なおコンサートで楽しむ太田裕美にそっくり重なるのだ。是非コンサートへ行ってみて下さい。感じる…彼女は若い!歌声が、心が、そして容姿が(!)
このページを開いている貴方は本当に幸せ者である。太田裕美と同じ時代に生きているからである。思わずウットリ、とろけてしまいそうな甘い歌声。CDを買って太田裕美を聴こう!コンサートに行こう!あ、このCD音最高にいいですよ、私SACDプレーヤもってないですけど。
売れる女性の営業力 リクルート『Hot Pepper』MVPセールスウーマンが教える
30代の男性営業職です。
知人に勧められて読みました。
7つの成功ルール、テレアポから窓口を突破してキーマンと商談、クロージングしていく流れ、ブランディングの3つが特に興味深かったです。
また、女性経営者としての習慣(日々、寝る前にクライアントに感謝する、○○と決めて逆算する)等も
参考になりました。章の終わりごとにあるコラムもQ&A方式で面白かったです。
私は男性営業職なので、ここまでは言葉に出して、共感できないなと思う箇所(例.キーマンに「やっとお会いすることができました」・・・ETC)もありましたが、
女性のトップ営業職の方がどのような活動をしているか知りたかったので、とても参考になりました。
もっと、聞きたい箇所としては女性経営者として経営を始めたきっかけをもっと生い立ちの所から
書いてあるといいかと思いました。
今後、楽しみな女性経営者だと思います。
また、本が出たら買ってみようと思います。
GOLDEN☆BEST 太田裕美
ヒットした曲しか知らないので、ほかの曲も聴きたくて購入しました。
でも一番驚いたのは、よく知っているはずの『木綿のハンカチーフ』、『赤いハイヒール』、『しあわせ未満』などの有名曲でした。
「えっこんな歌だったの」という感じです。
『木綿のハンカチーフ』は、長距離恋愛の行方をテーマにした歌ですが、交通網が今ほど整備されておらず携帯電話もなかった時代の都会と田舎の距離感(遠さ)を懐かしく感じるとともに、イントロのストリングスとギターの伴奏そして歌声から感じられる新鮮さと爽やかさが今もって失われていないのに驚きました。
『赤いハイヒール』は、ハイヒールに込められた比喩やイメージが見事に展開されて行きます。出だしの暗い感じから一転、最後は一緒に歌ってしまうような爽快感がとても好ましく感じられます。
『しあわせ未満』は、勝手な男が、自分がいかに恋人の人生を誤らせてきたかを語る歌詞なのですが、最後の一行がずるいです。それから「はにかみやさん」の歌詞の部分に、こんな突拍子もないメロディーをつける筒美氏はやはり天才です(もちろん作詞の松本氏もそうですが)。
アイドルというには派手さがなく、ニューミュージックほどには気取らず、フォークというには可憐な彼女の歌の世界を、楽しませてくれたCDでした。
GOLDEN☆BEST/太田裕美 コンプリート・シングル・コレクション
デビュー前、渡辺プロが運営していた銀座の
ライブハウス&ティールームで、
雨だれを歌っていた太田裕美。
その約1年後にデビューするわけだが、
私は、リアルタイムでは、
まだ太田裕美を理解するには幼すぎて、
歌の良さがわからなかった。
しかし、今聴いてみると、
確かな詩の世界と本人の声質が伴って、
非常に印象的な世界を創り出しているのを
実感できる世代になって、いま感動を覚える。
このCDは大ヒットになった
「木綿のハンカチーフ」はもちろん入っているし、
伊勢正三のカバー曲で、
普段より低めのトーンで歌い上げる「君と歩いた青春」、
高見知佳も歌っている
「満月の夜 君んちへ行ったよ」では、
非常にコミカルなポップの世界を展開している。
詩も曲もそしてそれを織り成す世界も、
ひとつひとつその時代の背景を組み入れて、
丁寧に作られた感が、すごく耳に素直に入ってくる。
ガラスの色をした詩集を、
遠くで聞いているような、
そんな感じに思える。
ちなみに、木綿のハンカチーフは、
個人的には「アルバムバージョン」の方が好きである。