フルート教則本 吉田雅夫 著 (全音吹奏楽器教本 (1))
~以前吹いていたフルートを押入からひっぱりだして、駆け足でブラッシュアップするのに向いている教則本かも。さらにレベルアップを目指したい人は、次の教則本に進むようにと吉田氏も著書の中で紹介してます。これを終えたら氏が紹介する教則本たちにどんどん進みましょう。タファネル・ゴーベールとかソノリテとか・・・
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できれば、先生につくことをおすすめします。~
矢代秋雄:ピアノ協奏曲(1967 初演 中村紘子/NHK交響楽団)/2本のフルートとピアノのためのソナタ(1958 放送初演 吉田雅夫/高橋安治/田辺緑)/ピアノ・ソナタ(1961改訂版 初演 山岡優子)
音源としては価値があるが、このシリーズ4枚に共通して言えるのは、解説がダメ。初演者の情報など、当然のことが欠落している。大方、無能な音楽評論家に執筆を依頼したのだろうが、Wiki以下のレベルの解説である。演奏は素晴らしいからこそ残念だ。「このようなCDを後世に残す使命を感じた」などど大風呂敷を広げるのなら、行間の隙間のある解説など止めて、できる限りの詳細の解説が欲しかった。1000円の安いナクソスとは違うのだから。