職業別・会社別・業界別 ダイヤモンド給料データブック (週刊ダイヤモンドBOOKS)
「習慣ダイアモンド」では取り上げてきた就業人口が多く、人気の高い職業・資格
を中心に、実際の仕事ぶりや収入実態を取り上げてきた。本書はその集大成 とのこと。
上場企業の平均年収や官民格差も取り上げられている。単なるデータの羅列ではな
く、インタビュー記事もあったので楽しめた。
タワーリング・ナンセンス
おふざけラップ=お遊びでやっているスタンス。リズム構築にもう少し『配慮』が欲しいな。うすっぺらな日本のシンセサイザー使用してるようです。ギャングスターラップを日本風土に合わせてる。エロじじー、ほほ~~、という歌詞がうけました、これって『職場でのセクハラ』ですよね。ラップは放送禁止用語ばしばしやって、歌詞内容を変更させられるようでないとスリリングじゃないなあああ。歌詞内容が過激でニュースになるようでないとラップとしての利点は生かしきれていないのではないのか。このアルバムですか、かなり安全ですね。パロディーラップ。
給料らくだプロ6
給料らくだプロ4からずーっと使っています。
プロ5からの更新です。
使い心地はプロ5のほうに記載していますので、
今回は、データの更新について記載します。
プロ5を使っている人がプロ6にするときはどうすれば良いか
どこかに書いてないか、マニュアルをパラパラとめくったのですが、
見つからなかったので、そのままCD挿入。
インストールに必要なソフトを入れて、その後にプロ6を新規でインストール。
どうやってプロ5からデータを持ってくるのか不安でしたが、
プロ6を起動後、プロ5からデータを持ってくることが可能でした。
プロ5をどうやって削除するのか、まだ見つけていませんが、
しばらくプロ6で運用して、問題がなければ削除の予定です。
今回、「年末調整サポートガイト 平成23年版」というのが付いていました。
前もついていたのかもしれませんが、かなり丁寧に記載されていたので、驚きました。
プロ4、5を使っていての感想は、こんなマニュアルで、分かるんだろうかというものだったので、
「あれ?いつもより親切」と思いました。
ただ、私はマニュアルなしでも使えるくらい、年末調整事務に慣れているので、
ほとんど見るつもりはないのですが....もしかすると、便利な使い方とか記載があるかもしれません。
他社のソフトよりお手頃な価格であること、マニュアルが以前より親切になっていることを
高評価いたします。
まだ使いこなしていないので、プロ5との違いがあれば、また記載します。
基本、プロ5に満足していたので、問題ないはずです。
ただ、専用の年末調整の用紙があるのですが、それが高い!!
20枚で1890円ぐらいだったと思います。
50枚、100枚で購入すれば、もう少し安いのですが、
住民税用に24と数字が記載されているので、翌年使うわけにもいかないので..
本当は、専用用紙を使えば、もっと時間短縮できると思いますが、
税務署にある複写タイプの用紙でドットプリンターを使って印刷しています。
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追加:年末調整も無事に終わり、平成24年での運用しはじめたところです。
気になる点があったので、追加で記載します。
プロ5と比べ起動が遅くなりました。最初は気のせいかと思っていましたが、
起動時にACCESSと表示されるので、HPを見たところ、
ACCESS2010RUNTIMEを使用しているそうです。
詳しくは「・・・」で。
なので、PCに「Office2010の64bit版がインストールされている環境にはセットアップできません。」
とのことです。いろいろPCの環境というか、状態によって、使用できるかどうか
変わってくるそうです。なので慌てて購入せずに、きちんと使用可能な環境か確認しましょう。
メールで給与明細が個人に発信できるそうです。便利なような、
当社には不要なような....
製品説明ページのQ&Aにプロ5との違いが記載されています。
http://www.bsl-jp.com/products/krk06-pro/faq/
便利になっているとは思いますが、その分、ソフトの容量が大きくなっています。
たまたま、別のソフトを削除しようとしていたところ
プロ5のサイズが95MBに対して、プロ6のサイズが4075MBとなっていました。
かなり驚きです。もしかすると私のPCだけの何かミスでこのようなサイズになっているのかも
しれませんが、あまりに大きいため、製品説明のページを読み返したしだいです。
ちょっと古いPCだと、けっこう起動や動きが重くなるのではと心配になります。
プロ7が発売される場合、今のPCにインストールできるかどうか、不安です。
小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
「経営者の視線での採用・労務についての肌感覚がよく理解できた」という印象だ。
私自身は経営・会計上の相談にのっているが付随として労務の相談うけ、調査を行うことがある。労務実務・人事評価・人事デューデリジェンスについての本は多数あるのだが、実際に従業員の雇用・給与計算・労使間トラブル・退職の各ステージで経営者が感じる疑問という点から記述された書籍は新鮮だと感じた。
特に、「第4章 トラブル従業員への正しい対応法」については、まさしく経営者から相談(雑談)されることが多く、なるほどと思う実例がいきいき記載されており、特徴的であり非常に参考になった。
当初、なにわのおばちゃん(お姉さんかもしれない)先生が、答えるという設定なので、情緒的・娯楽的な記載ばかりだと嫌だなあとの憂慮は若干あったが、全く印象は異なり、冷静に採用・計算・トラブル・退職の各ステージで法律を踏まえ、わかりやすい記載がなされており、良い意味で予想に反した感じである。
「経営者の立場」という顧客にたった切り口は、想像するに著者が大阪繊維商社で勤務11年という、士業以外の出身者であることからかと感じている。
3時間程度でさっとよめいい本だと思う。